先日は、当地にも風速21mの春一番が吹き(ちょっと吹きすぎでした)、春が近づいているのも
 
間違いないようです。
 
今朝は、期待していたウグイスの声も庭先で聞こえ、その声で目がさめる贅沢を味わいました。
 
ただ、さえずりは少しおぼつかないところもありましたが、それはそれ愛嬌で可愛いものでした。
 
あいにくきょうは曇天、スカッとした気持ちにはあまりなれませんが、庭先を見るとサンシュの木も
 
徐々に色づいて、春の訪れを感じさせます。
 
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ところで、わたしがこのサンシュという木を見たのは当地に来て初めてでした。 サンシュという木の名前は
 
若いころから知ってはいましたが見たことがありませんでした。 
 
では、なぜこの名前を知っていたかというと・・・宮崎県の民謡「ひえつき節」の歌詞の中で
 
知っていたのです。 「庭のサンシュの木~~」のサンシュですね。
 
わたしは若いころから、民謡を聞くのが好きでした。 決して歌えませんがレコードやテープを
 
聞いて郷愁に浸っていました。 とくに関東周辺や東北・北陸・北海道の民謡は好きでしたが
 
このひえつき節は、TVなどでよく歌われた歌でしたね。 
 
久しく民謡を聞いていませんが、たまに聞くのもいいと思います。
 
きょうは、少し切ない逸話のある「ひえつき節」を聞いてみてください♪
 
現代風にアレンジされてますが正調「ひえつき節」が土台のようでとても美しい歌になってます。
 
 
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わが家の庭のサンシュには、切ない逸話はありませんが、少し枝を選定しなければならない
 
めんどくさい仕事がまっていることに悩まされるサンシュの木です(笑)