天気が晴れてくれることには大変嬉しいのですが、気温の変化が激しいと
 
すこし体調にも影響しますね。
 
暑かったり涼しかったりと安定しない天気ですが、それでも晴れてもらえれば心ウキウキで
 
山へ登ります(笑)
 
 
ことしは雪が少なかったです。 もうすこし雪が降れば今までにさらに何回か登っていたのですが・・・
 
そんなこんなで今日は大山へ・・・ 雪が解けてからの初めての大山でした。
 
その分、新緑の濃い大山でしたのでそれはそれで気分は最高、勝手気ままな登山者丸出しでした(笑)
 
 
大山の山開きが来週に控えているからでしょうか、 それとも日曜日ということからでしょうか
 
山ガール、家族連れ、さらには団体登山者が多く見られました。
 
 
われわれは夏道登山道が苦手で、 元谷の行者谷コースを選択。 すこし急登になりますが
 
ブナ林の中の登山道なので時間は少し掛っても好んで登るコースです。
 
 
 
    大山寺の駐車場をお借りして、ここから歩きます。
 
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    大山寺・大神山神社経由で元谷へ。 ここから一望する大山は谷川岳に似ているそうです。
 
    たまたま埼玉から来られた人と帰りにお会いしたのですが、その方は谷川岳に登った経験があり
 
    この稜線はそっくりと言ってました。 
 
    実際、冬山の厳しさは谷川岳も同じ日本海性気候なので似ているとのことです。
 
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    きょうは風がさわやかで、汗を掻くのですが蒸し暑さを感じません。
 
    いいコンディションでした。
 
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    濃い緑の中を歩くのは最高です。 ここの道は前半はこのような道ですが徐々に木の階段、
 
    木道と変化のある道になり、急登が続きますがゆっくりと登れば1時間半ほどで夏道の
 
    分岐にでます。 この途中にはイワカガミなど咲いていました。
 
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    夏道分岐から、しばらく歩くと六合の避難小屋に到着。 大勢の登山者が休憩していました。
 
    われわれもここで行動食を食べてエネルギー補給。 あと8合まで頑張らなくてはなりません(笑)
 
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    徐々に森林限界に近づいてきました。
 
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    三鈷峰とユートピアの稜線。 あちらも登山者でにぎわっていると思います。
 
    7月にはユートピアのお花畑にも花が咲くと思います。 その楽しみがまた出てきます。
 
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    はい、山頂へつながる木道に到着。 
 
    疲れた体には意外にキツイ木道ですのでゆっくりと歩きます。 この木道の先が9合目になります。
 
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    山頂には大勢の登山者がいました。 ことしはこの小屋が雪で埋まった期間が
 
    例年より少なかったと思います。 やはり気候変動なのでしょうか。
 
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    山頂に到着。 ここで昼食にして小屋には入りませんでした。 ただ山頂碑で大勢の登山者が
 
    入れ替わり立ち代わりして写真を撮ってましたので、われわれはもくもくと昼食・・・・
 
    いつでも登れば写真は撮れるという地元人間のやっかみ根性がすこし胸をかすめていました(笑) 
 
    でも他県から来られた方はたびたび来ることはできないですね。 
 
    やはりそれは優先してもらうべきと思ってますので、他県からの皆様、どうぞご安心くださいね♪
 
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    ところできょうは剣ヶ峰に人影が・・・ 縦走しているようです。
 
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    昼食後、小屋へは寄らずにそのまま下山開始。
    
    山頂台地のダイセンキャラボクも色濃くなってきました。
 
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    日はかげりはじめましたが、やはりきょうは登山日和のようです。
     
    登ってくる登山者はまだまだ続いていました。
 
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    再び行者谷コースで下山後、 はじめて元谷の避難小屋を見学、内部がとても綺麗で
 
    利用者のマナーが良いことを窺わせているようでした。 
 
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    この小屋は、冬、北壁を責める人たちのベースになるところなので皆さん余計にそういうところで
 
    神経を使われているのかも知れません。 こういうマナーはやはり学ぶべきでしょうね。
 
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さて、花も多少撮ってますが、 わたしの腕では見栄えのするものではないのですが
 
また、後程わずかですがアップしたいと思います。