久々の大山・下山(しもやま)駐車場から登ります。
 
今日は火曜日、登山客の車がたくさん駐車していました。
 
山頂にはガスが、でも午後からは晴れの予想に期待を込めて
 
登ります。
 
 
70240aff.jpg

 
 
 
石畳の長い登山道をとゆっくりと登ります。
 
気持ちの中で焦らず・焦らずゆっくりと歩け・・と言い聞かせながら登って
 
いきました。
 
なぜ、そんなに慎重に?と思うかもしれませんが、この山では何度も
 
わたしの体調管理の失敗でリタイヤすることがあったのです。
 
途中でのリタイヤは悔しいですよね。 先日、槍ヶ岳山行の失敗もあります。
 
そこは、慎重にです。 まあ、あまり神経質にならなくてもいいとは
 
思ってますが・・(笑)
 
 
 
 
きょうは、意外と空気が澄んで下界がよく見えてました。
 
山頂はガスだったのですが・・・・
 
073d64a3.jpg

 
 
 
 
 
四合目の標柱。
 
数名の登山者がここで休息中でした。
 
じつは、われわれはここまで間に一合目ごとに小休止しながら登ってます。
 
738128e9.jpg

 
 
 
 
五合目、ここでも小休止。
 
56d69d79.jpg

 
 
 
 
五合目の社。
 
雪の時は全く埋もれて、掘り返されると雪洞の中にこの社があります。
 
47d1f3e4.jpg

 
 
 
 
さあ、六合目の避難小屋です。
 
山頂にはガスが掛っています。 ガスはゆっくりと流れていきました。
 
ここでも小休止。 行動食を摂取します。 フルーツやパンを食べました。
 
とくにバナナは、われわれには欠かせない行動食です。
 
fa777572.jpg

 
 
六合の取っ付きからしばらくは急登が続きますが、それを過ぎると
 
七合目、八合目は楽に進めます。
 
やはり、六合目までの急登がわれわれには一番つらいものがあります。
 
しかし、今回はゆっくりと登ったお蔭か体調不良もなくここまできました。
 
先行者の団体さんが取っ付きを登り始めていました。
 
0928bb36.jpg

 
 
団体さんが登り始めたころには、山頂のガスが少しづつ晴れてきたようです。
 
真冬は、この小屋もすっぽりと雪に埋まると思うと、自然の力はすごいと
 
思いますね。
 
2e9277e1.jpg

 
 
 
 
七合目付近から、色づき始めました。
 
da66da1b.jpg

 
 
 
 
七合目の標柱。
 
    日が照り始めてきましたよ^^/
 
b542c266.jpg

 
 
 
 
 
下を除くと、色づきがいっそう綺麗に見えました。
 
84d3d060.jpg

 
 
 
 
 
 
さらに、八合目を目指します。 体調は順調・・・
 
            今回は、うまく山頂まで行けそうです^^
 
c68f79f7.jpg

 
 
 
 
 
山頂のガスが切れてくれそうです。
 
    山頂の天気が期待できそうです。
 
cc2f2a3a.jpg

 
 
 
 
 
 
八合目を過ぎると木道になり、あとは木道を山頂まで・・・
 
    でも、この木道も慎重にペースを崩さずに歩きます。
 
 
なぜかって? じつは2~3日まえにこの木道を歩いている最中に
 
足が攣って動けなくなった人が救助されることがありました。
 
さらに、ほかの場所でも同じように足の痙攣で動けなくなった人が
 
いたらしく、二人が救助されているのです。
 
 
408cd8a5.jpg

 
 
この木道は山頂の避難小屋まで登りが続きます。 一見穏やかそうですが
 
わたしも、積雪期にこの木道上で足が痙攣を起こし、動けなくなったことが
 
ありました。 おそらく避難小屋まで2~300mほどの距離だったと
 
思いますが、横にならざるを得ないくらいに痛みが走りどうしようかと
 
迷いました。 足の痛みをこらえて小屋まで行くか、それともこれ以上
 
足に負担がかからないよう、痛みが和らいだときに下山するか・・・と。
 
横殴りの雪のさなか、結局歩けるうちに戻ろうと下山したことがありました。
 
2~300mでも途中動けなくなったらまずいと判断したのです。
 
だから、疲労した体にはこの木道もあなどることのできない登山道です。
 
われわれが六合で行動食を摂るのも、この木道を無事に歩くための
 
事前準備なのです。
 
 
 
はい、そんなことで無事山頂を踏むことができました。
 
天気は東側の剣ヶ峰方向はガスで覆われていましたが、弥山山頂は
 
快晴、雲は多少ありましたが、ご覧のとおりの青空が見えてきました。
 
e386ae54.jpg

 
 
 
 
 
はーい、大山(弥山山頂)でのバンダナショット。
 
 大山でのバンダナショットに時間がかかりましたが悪しからずでした~(笑)
 
422a5506.jpg

 
 
 
ところで、下山途中のことですが六合をすぎたところで、ひとりの
 
中年の男性が立ち止っているのを見受けました。
 
われわれの前を三名の中年女性たちが歩いていましたので、その人たちが
 
男性に声掛けをしたところ、足が痙攣して動けないといわれたのです。
 
 
さすがそのおばちゃん、いや中年女性の一人がすかさずサイドバックから
 
芍薬甘草湯をとりだし、「これはよう飲みな・・10分で効くから」とその男性へ
 
渡していました。 わたしも持っていた塩タブレットを分けてあげてその場を
 
離れたのでした。  男性からは感謝の言葉がありました。
 
 
でも、そういう経験があるから我々も準備しているし、その女性もおそらく
 
同じ経験をしているから芍薬甘草湯を持っていたのでしょうね。
 
そして、その女性もわたしもそのつらさがわかるから、その時す~っと
 
男性に痙攣の対処をアドバイスすることができたと思います。
 
山行途中で何かがあったとき、山仲間として声がけしてくれるだけでも
 
嬉しですよね。 そして、山仲間として「ありがとう」だけでわたしは満足でした。
 
おそらくその女性も満足されていたと思いますね。
 
ちなみに女性たちは100名山達成するほどの「山おんな」でした・・・^^/