先日登った宝仏山、つらく厳しいイメージだけの山と思っていましたが、ところが
登山中にめずらし花を多く見かけ、意外にも花の宝庫(少しオーバーかな)のようにも
思える山だったのです。
今まで花のことなどまったく意にも介せず、ただひたすら登ることに集中していた
わたしでしたが、このごろは妻Nancyの影響もあり、少しばかり登山道脇の花が
気になりだし、登山時間に支障をきたすようになったかな?と反省。
(いままでも登る時間は他の人より遅いですけどね(笑))
でも、結果、楽な山登りをしているかも知れません。 慌てずゆっくりとですからね。
さて、それでは見つけた花のご紹介をします。
ヤブレガサ いきなりですが花ではなく、この葉の名前です。
でも、おもしろいイメージの名前ですね。
ハナイカダ 葉を筏に見立て、ぽつんと葉の上に咲く花を船頭に
見立てているのでしょうね。ツボミが一つは雌葉、複数が雄葉です。
コンロンソウ この名前の由来はちょっと・・・
クサイチゴ ヘビイチゴとは違うようですね。
ヒトリシズカ 静という名前から静御前を思い出してしまうのですが
まったく関係なし、わたしの勝手な思いです(笑)
サンキライ(山帰来) 写真に撮っといて全く名前が分からなかった花。
妻Nancyがやっとの思いで探したのがこの花の名前でした。
別名サルトリイバラ 猿もこの枝のいばらで捕まえるという意味。
クルマバソウ 葉の形が車輪のようですね
イカリソウ イカリソウには白いのもあります。 これは薄むらさき。
オドリコソウ(踊子草)
カキドウシ(垣通し)
ジュウニヒトエ(十二単)
すべて、正確な名前なのか少し自信がないのですが、いろいろと調べた
結果(Nancyが本やネットで調べてくれました・・・)でしたのでアップして
みました。
今回、野草や山地の草花が含まれています。
これら野草や山地の草花は、季節を正確に読みとりこの時期に花を咲かせる
自然の力をもっており、人間も自然に逆らわないような生き方が必要だと
訴えているようでもありました。
いろいろ・・・考えよう・・・
Uncle Ed
がしました