山行二人 よもやま話

横丁の角を曲がれば旅人。このフレーズが好きな人間です。

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残暑(京羅木山の風景) Aug.27(Fri) 2010

まだまだ残暑が続くと毎日ように報道されると、もうウンザリと
思うえる昨今。
 
夕方に雷雨があってもあまり涼しさも感ぜず、いつまで続くの
この暑さはと嘆いているばかりです。
 
きょうの休日も、涼しければ山にと思ったのですが、結局は家で
ぐうたら生活。日常の生活活動にもこの暑さは問題ですね。
 
さて、きょうは見た目の涼しさだけでもお届けできればと思って
います。
 
 
  雲(1)
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  雲(2)
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  雲(3)
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  雲(4)
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  木漏れ日(1)
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       木漏れ日(2)
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  木漏れ日(3)
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  花(1) ダイコンソウ
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  花(2) ゲンノウショウコウ
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  花(3) 名称不明
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  花(4) 名称不明
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  花(5) コオニタビラコ(?)
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  花(6) 下山途中にある家の方が観賞用に植えていた花。
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  花(7) これも観賞用に植えていたものでとても綺麗だったので・・・
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涼風を期待するのもまだ先のようです。
もうしばらくは、先人が求めたと同じように、感性によって涼を感じる
必要があるかも知れませんね。
 
風鈴の音、玄関への打ち水、煙の出る蚊とり線香、うちわなどを利用
するといいかも知れません。
 
ただ、それで暑さがしのげる保証はできませんので悪しからず。
あくまでも感性の問題ですので。(^-~)♪♪♪・・・
 

Nancyのつぶやき(京羅木山) Aug.27(Fri) 2010

まだ、暑さがぬけきらない里山、京羅木山をひとりで散策していたら
Nancyのつぶやきが聞こえるような状況に出会いました。
 
これも日中の暑さのせいで、幻視、幻聴、はたまた幻覚に襲われて
いたかもしれませんね。
 
妻とは怖い存在です。どんなものだったか見てくださいね。
 
 
        「あたし、すこし化粧をしなおす必要あるかしら?」
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  「お父ちゃん、じっとしていないではやくエサをとってよ。子供たちが待ってるよ」
  「慌てるね。腹が減らないようにじっとしてるんで」 
  「!?」
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「こんなすべすべの・・・ いやこんな素敵なしわになれたらな~」
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   「無我夢中にいろんな物事に絡みつこうとしたけどさあ、歳とともに
       だんだん枯れ始めて絡みつけなくなるのねえ」
       「人生っていろいろあるわね
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「お父ちゃん、世間にはおいしいところも、きれいなところもたくさんあることは
   知っているわよ」 
  「でもさ、それはほどほどにっていうこと。さ 帰るわよ!」
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いかがでしたか。そんなに驚くほどのこともなかったですか。
世間一般の女性や妻たちのつぶやきだったかもしれませんね。
 
また、つぶやきを聞いたらそっとお伝えしますね。
 
 
 

牛曳山ー伊良谷山ー毛無山 花 Aug.24(Tue) 2010

前回に引き続き、きょうは牛曳山から毛無山までの縦走路に
咲いていた花をお届けします。
 
変わり映えのしないもので、ご存じの方も多いと思いますが
お付き合いのほどよろしくお願いします。
 
残暑きびしく植物にとっても厳しい昨今ですが、けなげに咲く
花に「もうひと頑張り」と声を掛けたくなりますね。
 
 
  すこし疲れたかのように首を下げるソバナ。(牛曳山への山道にて)
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  花びらいっぱい広げ「目立ちたがり屋」さんのようなフシクロセンノウ。
  (牛曳山への山道にて)
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   二輪のみ咲かせるツリガネニンジンソウ。 (牛曳山への山道にて)
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   色づき始めたようなホツツジ。 (伊良谷山への山道にて)
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   影にまとわり付こうとする?シラヤマギク 
   アングル・ミスでした。 (毛無山への山道にて)
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  見にくいですがススキを写した つ・も・り です。(~o^) 
  ススキはこれからですね。 (毛無山への山道にて)
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   山道に咲くワレモコウ。もうすこし道の際に咲くと安全なのに・・・
   わたしの好きな花です。 (毛無山への山道にて)
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   がっちりと根を付ける松。この松に剪定は必要?(毛無山)
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  キキョウ一輪ぽつんと咲いていました。ほとうにかわいい花です。
  (六原への山道にて)
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  マツムシソウ (六原への山道にて)
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暦ではもうしばらくすると秋の気配がつよくなるのですが
ここ三ヶ月の予想天気は残暑がまだまだ続き、秋になるのが
遅くなるとのこと。
 
自然の草花にとって良いのか、悪いのかはわかりませんが
はやく暑さがしのげる季節になってほしいと願うひとりです。
 
 
 

牛曳山ー伊良谷山ー毛無山 縦走 Aug.24(Tue) 2010

きょうは広島県民の森 牛曳山(1140m) 伊良谷山(1149m)
毛無山(1144m)を縦走してきました。
 
わたしたちは県民の森には何回もでかけていますが、今回は
ここではじめて、前日よりテントサイトに宿泊、縦走してきました。
 
公園センターの宿泊施設は満員でしたが、サイトはがらがら。
サイトの宿泊はわたしたちだけのようでした。ただ、きょうの昼には
このサイトにも団体の予約が入っているようでしたね。
 
前日夕方に入り、センターで入浴して食事を作り20時ぐらいには
就眠したのですが、なれていないせいか川の音が気になりあまり
よくは眠れませんでした。それでも夜になると空気も冷えてきてちょうど
いい気温ですごしやすかったですよ。
 
 
左側のテントでしたが、4~5人は寝られるテントで二人では広いテント
です。ちかくに炊事場や清潔な水洗トイレもあり便利でした。
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    公園センターから牛曳山登山道入り口へ向かう道。
    朝は牛曳山方向にはガスが出ていました。
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    登山道入り口からしばらく登ると白樺の林に入ります。
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    秋に色づくころのこの林も素敵です。
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    白樺やぶな林を抜けると谷沿いの道を進みます。途中滝や
    稜線を歩いて約1時間半ほどで牛曳山山頂に着きます。
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    牛曳山山頂からの風景。
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    牛曳山から伊良谷山へ向かう山道。天気も良くなってきました。
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    伊良谷から牛曳山の全景。牛曳山から伊良谷山まで約30分。
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    1149mの標識が立っています。
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    次に向かう毛無山が見えます。左に烏帽子山が見えてます。
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    伊良谷から毛無山まで約45分。このような道を鞍部まで降り
    また、登り返します。
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    毛無山から伊良谷山の全景。奥は牛曳山です。
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    毛無山の山頂標識。正面に出雲峠に抜ける道がありますが
    きょうは毛無山からセンターに抜ける道で戻ります。
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 毛無山山頂からセンターまで約40分。左側の道から降りて右の道を
 いくとセンターに到着です。わたしたちは約3時間半の行程でした。
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県民の森の山々は、わたしたちをいつもやさしく迎えてくれてます。
ただし、冬にはすこし牙をむくこともあるかもしれませんが、これから
も長く付き合っていく山のような気がしますね。
 
 
 

星上山 「小さい秋みつけた」 Aug.19(Thu) 2010

お盆が過ぎ残暑の厳しい日が続いてはいますが
それでも里山に小さな秋をみつけに行きました。(^o^) ♪
 
暦のうえでは立秋も過ぎています。しかし、各地の気温が
毎日30度を越える日が多いと、はやく秋が来てほしいと
思うのはわたしだけでしょうか。
 
そんな期待を持っての里山ハイキングでした。
 
 
 
           星上寺の山門裏。 山門の向こう側からが正式な参道です。
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     稲穂も色づいてきました。
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     ハグロトンボ
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     お盆に添えた花も少しづつ色あせてきました。でも、来年も
     再来年も、さらにず~っとこの行事が続く限り、年に一度でも
     この周りがあでやかになることを願っています。
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     山道の木漏れ日。こころなしか光も穏やかに・・・。
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     グリーンシャワーを浴びながら歩きます。
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     竹林をとおりぬける風にすこし涼しさを感じます。
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      なに~
 「竹の落とし子
」って見間違えるほどの・・・・
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          風がよくとおりました。
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     木陰でたたずむお地蔵様。涼しそうですね。
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    最後の登りです。右から左への登りが続きます。
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     星上寺です。
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     正式な山頂の手前にある展望台。遠方は少し霞んでますが。
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     下山途中でみつけた「小さい秋」の”しずく”
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     下山後に見えた入道雲。 秋はまだ遠いのかな~ と。
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「小さい秋」を少しでもみつけて頂けたでしょうか。
しかし、本音は登山中は水分もとり、汗もかいて暑かったです。
 
さらに、わたしにはどうしても藪蚊が押し寄せてきて腕をさすため
ムヒを塗りたくりながら登りました。薮蚊にはへきへきしました。
 
確かに涼しい風に吹かれたときは、真夏とは違うと思いながらも
本当の秋はもう少し先になりそうです。
 
 
 

燕岳 Aug.10(Tue),11(Wed) 2010 Ⅱ

きょうは花を中心にご覧いただきたいと思います。
ただ、花の名前を覚えることはわたしにとっては
なかなか大変なことなのです。
 
とくに見たこともない花に関しては、図鑑やネットで
確認しながら名前を表記するのですが、ひょっとして
間違っている可能性もあることを前もって了解して
頂くと助かります。
 
すでに、いろいろなブログで見慣れている花とは思いますが
あらためてご覧いただければ嬉しいです。
 
 
      ミヤマアキノキリンソウ
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      カニコウモリ
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      ゴゼンタチバナ
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      じつはこの植物名が分からないのです。
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    ミヤマトウキ
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    ウサギギク
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      花ではなくダケカンバの木です
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      これはですね~
 木を写したのでもなく、また花を写した
      のでもないのです。じつは猿なのです。どこにいると思い
      ますか? 写真中央から少し右下の猿が座っている影が
      みえますか? 黒い矢印のとこです。
      合戦の頭あたりで野生猿が群れでいました。小猿も
      いましたよ。このような光景ははじめてでした。
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     チングルマ
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     チシマギキョウ
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     コマクサ 昨夜の雨の影響かすこし元気がないようでした。
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     コマクサ 急斜面で谷に向かって咲いていました。
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    エゾシオガマ
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     クルマユリ
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     トウヤクリンドウ
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      トリカブト
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まわりの視界があまりよくないため、花を意識していましたが
他にもまだたくさんの高山植物があったと思います。
 
わずかなコマ数ですがご覧いただいてありがとうございました。
花については、他の山行でもまた撮影したいと思っていますので
ご期待ください。
 

プロフィール

Uncle Ed

夫婦で登山しています。
相方はNancy。
歳相応の軟弱登山を
楽しんでいます。




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