山の花
イカリソウ
エンレイソウ
イズモコバイモ
ミスミソウ
ミスミソウのお集まり ^^/
引き続き大江高山の花ブログです。
今年の春の花は、時期的に早いのか遅いのかの判断がしにくい年に
なりました。
桜が早く開花したり、山で咲く花も早めに咲いているところもあれば
まだ開花していないという情報も聞きます。
確かに、山では降雪量が例年より少ないと聞きます。
開花の時期がバラバラなため、花に合わせる登山がすこしやりにくく
なっているのが事実ですね。
そんな中、大江高山の花をアップしてみました。
枯草のなかに、たくさん咲いていました。
ミヤマカタバミ
山頂から下山途中にあった
タムシバ
この花の数が少なく、これからなのかすでに終わったのか判断しにくかった
花です。 ミスミソウ
スミレサイシン
これは木の枝なのですが、花なのか実なのかちょっと分かり難いものでした。
イズモコバイモ
ちょっとすねて後ろをむいたイズモコバイモ
時期的にかどうかは分かりませんが、剣山の花の種類は
今回見たかぎりでは少なかったかなぁ~という感じでしたが
これはあくまでもわたしの主観。
じっさいは多くの花があると思うし、わたしの見えないとこで咲く
可憐な花もあったと思います。
そんなことで、今回、わたしが見ることのできた数少ない花を
アップしましたのでご笑覧ください。
1) いまの時期、多くの登山者を魅了している花がこの花 キレンゲショウマですね。
「刀掛けの松」の分岐を下った谷間に、キレンゲショウマの群生地がありました。
たくさんの花の中に、まだツボミも混ざっていて、しばらくはこの花も続けて咲くと思います。
ツボミもたくさんありました。
くもり時々雨の日曜日
遠出も考えたのですが、雨に遠出をしても気分が爽快にならず、ならば
近場のハイキングと考えればお決まりのコースですね。
さいわい市内周辺には、短時間で登れる山がありますので、足慣らしには
不自由ないのですが、毎度々のブログですと面白くないと思い、きょうは花だけの
それもツーショットのみでアップしました。
なぜ、ツーショットかというと、じつは山に咲いていたのは、
ヤマジノホトトギスのみで、見落としがあるかもしれませんが、
とにかく目についたのがこの花だけでした~~:
また、下山後 車窓から見つけた花がタイリンキンバイソウ。
山の花ではないかも知れませんがヤマジノホトトギス一輪では
さみしいので一緒にアップしました。♪
ヤマジノホトトギス これから咲く花ですが、きょう咲いていたのがこの一輪でした。
独松山の山行は、以前にブログアップしていますのでこちらをご覧下さい。
きょうは、奥出雲にある玉峰山の花。
登山ルートは何回かご紹介しておりますので、初夏に咲く花の紹介です。
昨秋に登ったときの玉峰山
新緑に映える玉峰山も、また格別なものがあります。
幸いに、おだやかな風もあって、汗もすぐ乾きゆっくりと花をたのしむことが
できました。
ウイークデイということもあって、登山者は我々のみ静な山歩きです。
登山道も新緑に囲まれ、森林浴を十分楽しみました。
ミゾホウヅキ
珍しいものでもないですが、とてもかわいい木いちごでした。
中腹から見える玉峰山荘。帰りにここの温泉に入るのが楽しみです。
小窓岩をとおり抜けようとするNancy・・・?
いやいや・・Nancyがとおり抜けようとしているのが小窓岩です^^
小窓岩の出口です。
巨大な亀の甲羅・・・に見える小窓岩。この下を潜り抜けたようです。
オカトラノオ
コアジサイ
ササユリ たくさん咲いているところではいい香りがしました。
ニガナ どこにでもある花ですが黄色と花びらとが可愛い花です。
ヤマツツジ 花の色が鮮やかでした。
ヤマアジサイ 小ぶりな花でしたがしっかりとガクに囲まれていました。
ショウマ(トリアシショウマ??)
アザミ・二匹のハチ
ウツボグサ
日ごとに、夏の暑さが迫ってくるようですが、夏本番に立ち向かうために
いまからせっせと体力づくり、あまり張り切りすぎて夏本番になるまえに
リタイヤも様にならないので気をつけて頑張りましょう!!って、何に気を
つければいいのと、訳のわからない内にうちドメにしま~す^^/
ただ、夏本番の登山では、十分水補するよう気をつけましょうね♪
先日登った宝仏山、つらく厳しいイメージだけの山と思っていましたが、ところが
登山中にめずらし花を多く見かけ、意外にも花の宝庫(少しオーバーかな)のようにも
思える山だったのです。
今まで花のことなどまったく意にも介せず、ただひたすら登ることに集中していた
わたしでしたが、このごろは妻Nancyの影響もあり、少しばかり登山道脇の花が
気になりだし、登山時間に支障をきたすようになったかな?と反省。
(いままでも登る時間は他の人より遅いですけどね(笑))
でも、結果、楽な山登りをしているかも知れません。 慌てずゆっくりとですからね。
さて、それでは見つけた花のご紹介をします。
ヤブレガサ いきなりですが花ではなく、この葉の名前です。
でも、おもしろいイメージの名前ですね。
ハナイカダ 葉を筏に見立て、ぽつんと葉の上に咲く花を船頭に
見立てているのでしょうね。ツボミが一つは雌葉、複数が雄葉です。
コンロンソウ この名前の由来はちょっと・・・
クサイチゴ ヘビイチゴとは違うようですね。
ヒトリシズカ 静という名前から静御前を思い出してしまうのですが
まったく関係なし、わたしの勝手な思いです(笑)
サンキライ(山帰来) 写真に撮っといて全く名前が分からなかった花。
妻Nancyがやっとの思いで探したのがこの花の名前でした。
別名サルトリイバラ 猿もこの枝のいばらで捕まえるという意味。
クルマバソウ 葉の形が車輪のようですね
イカリソウ イカリソウには白いのもあります。 これは薄むらさき。
オドリコソウ(踊子草)
カキドウシ(垣通し)
ジュウニヒトエ(十二単)
すべて、正確な名前なのか少し自信がないのですが、いろいろと調べた
結果(Nancyが本やネットで調べてくれました・・・)でしたのでアップして
みました。
今回、野草や山地の草花が含まれています。
これら野草や山地の草花は、季節を正確に読みとりこの時期に花を咲かせる
自然の力をもっており、人間も自然に逆らわないような生き方が必要だと
訴えているようでもありました。
プロフィール
Uncle Ed
夫婦で登山しています。
相方はNancy。
歳相応の軟弱登山を
楽しんでいます。
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