そして、明日は・・・?の続きはどうなったか( ;∀;)
まずは昨夜宿泊した大黒屋さんの全景。
すこし古いたたずまいの旅館でしたが、我々には予想外に満足した旅館でした!!
室内は古民家風で黒光りする柱や廊下・階段に驚かされましたね。
そして、わびさびを感じる室内で清潔感があります。さらに料金がリーズナブル、
もちろんこれが一番ですが、そのほかにご主人と奥様?と思われる方々のおもてなし。それが自然と身に着いている感じで客商売をしているといった媚が見えなかった
のです。その分落ち着いた気分になれました。
館内にはお風呂が二つ、それぞれ家族風呂でカギと使用中の札を戸に付けて
置けばいつでも何回も使用できるようになっていました。
食堂は店主の好みであろうモダンな音楽が流れて、和風旅館とは思えない
センスのいい雰囲気に満足でした^^/
もちろんリーズナブルな料金ゆえに、贅沢な食材で派手な色彩のものでは
ないですが、夕食は豚しゃぶしゃぶが一品のみ、もちろん野菜も付きますが
鍋が終了後には雑炊かうどんのどちらかを締めとして出してくれます。
はじめ我々はビールやサイドメニューとして、餃子と地鳥の炒めものを
オーダーしたのですが、店主から「注文いただくのはありがたいですが
今までの経験から、うどんや雑炊がまだ出ますので、少ないと思われるようですが
この鍋物で満腹なりますので残ると勿体ないですよ」と言われたのです。
もちろん店主は嫌な顔をせずそっとたしなめられたと思います。
案の定、地鶏の炒めたものは全部、さらに地場の一杯の野菜と豆腐がほぼ全部
そして、鍋用にスライスしてある地鶏も全部たべるとなんと店主のいうとおり
満腹に。
二人分でもかなりの量があったのか、結局雑炊かうどんの締めは作られるまえに
丁寧にお断りをするぐらいに食べた感がありました(笑)店主は笑ってましたね♪
今回、そんないい雰囲気の旅館に満足したのでした♪
そうそう場所ですが、筋湯温泉という歴史のある温泉街にあります。
ネットにも出てますのでご興味のある方は調べて見てくださいね♪
さて、ブログの本題に戻らねば・・(笑)
もともと坐骨神経通を患っている私ですが、昨夜、扇ケ鼻から下山後の体調に
変化が起きました。
近頃、どうしてか左足の神経通が、夜中に襲って来るようになり、地元に
いるときも時々起きることがあったのですが、今回長距離の運転の加減か
山に登っているときは問題なく歩いているのですが、下山してしばらく休んだり
寝るようになったときには、身の置き所がないような痛みのためか眠れないことが
続いていたのです。
今回もそんなことが起きたものですから、ほんとうは今日(6/4)長者原から
すがもり越えをして三俣山に登り、下山後は法華院温泉のバンガローに宿泊予定に
していたのですが、明日の天気は曇り雨の予報になっていること思うに、きのうの
いい山行と、いい旅館に泊まれた満足感を考えると、きょうは無理せずに一日早い
帰宅もありとの結論になったのです。
登山中に足の痛みのため、救助要請はいや・・とのNancyの意見もあり(笑)
あとはゆっくりと帰宅することになったのでした^^
ところで問題は・・・?
法華院温泉のバンガローをキャンセルしなければなりません!!
ところが電話を何回かけても通じません。電波が届かないか、電源を切っているかの
決まり文句しか言わないのです。
もしキャンセル料を請求されれば、文句を言える状況ではあるのですが
通じないと話になりませんね。
仕方なしにビジターセンターによって、法華院温泉の別の番号をしらないかを
確認したのですが、分からないとのこと。ところがたまたま法華院温泉の別室が
ほかの場所にあるといことが確認でき、そこから法華院温泉に連絡を入れて
もらうことをお願いしてホット一息できたのです。
長者原 平治号
タデ原湿原から登る予定だった三俣山( ;∀;)
硫黄山から水蒸気が登っています^^
ところが転んでもただでは起きないNancy・・
男池に行きたいと言い出しビジターセンターで確認したところ
20分ほどで着くと言われて「その気になって・・・」です♪
案内を左に行きます。平治岳の登山道に繋がります。
男池。確かにこの透明度はすごいです。
かくし水まで行くことにしました。約20分ほどのはず。
ここが既に平治岳の登山道になります。
グリーンシャワーを浴びて運動靴で歩いています。
足が痛くてきょうの山行を中止したのが正解なのか???など思いながら
歩いていました(笑)
かくし水に到着しました。美味しい水でしたよ^^/
かくし水から男池まで戻り澄んだ川を眺めると、上高地にいるようです。
あいにくバイカモはありませんでしたが・・・
きょうはここから由布の道の駅に戻り、由布ICから東九州道に入って、
小倉、門司を通って中国縦貫道、三次から松江道にはいって帰りました。
由布の出発が13:00過ぎに、20:00過ぎ当地に到着できました。
なんとか前回のブログの続きにと頑張りましたが山行記録でないことは
申し訳なく思っています。
またの機会に三俣山を登ることにしようと思っているところです。
おしまい・・・