山行二人 よもやま話

横丁の角を曲がれば旅人。このフレーズが好きな人間です。

2015年09月

薬味 やげん堀

こちら時間で二日前、「秘密のケンミンSHOW」という番組で江角まきこが
ゲストで島根県の話題をしていましたが、皆さんご覧になったでしょうか。

なんとなくお国自慢の話題になると、各ゲストもテンション高くなって
面白い話が聞ける楽しい番組ですね。 私もこの番組が好きでよく見ています。

今回、出雲そば(=割子そば)と出雲美人の話で盛り上がっていましたね。
私の出身は東京ですが、人生半分以上は島根県人になってますので
大いにうなずける話に拍手(笑) 

特に、割子そばのことについて、江角まきこの冷静なコメントに笑ってしまい
ました。 割子そばの食べ方で、一段食べたら残っただし汁を次の段に再び掛け
その上から新しいだし汁を継ぎ足すというしぐさは、私もします(笑)

じつは、私はこちらに来てから、この出雲そばが大好きになり
我が家でも生そばを購入しては、割子そばにしたり、かけそばにして
良く食べます。 割子そばには、ほそねぎ、かつぶし、のり
そして、薬味に大根おろしと一味を混ぜたもみじおろしが添えられますが
だし汁と混ぜて頂くとほんとうに美味しい出雲そばが食べられます。

さて、きょうの本題は・・・と、薬味でしたね^_^;
そう、薬味ってなにかといいますと、私の育ったところでは、七味とうがらしの
ことを、よく薬味といってました。 薬味をとっていえば七味とうがらしをさしました。

子供のころに、とうがらしや、山椒、ごま、けい皮などいろいろな材料を自転車に
積んで、町内を売り歩いている人の姿を見たことがありました。 そして、買う人に
呼び止められると、そこでブレンドして七味を作っていたと記憶してます。

ところでなぜ、薬味なのかはあとで知ったことでしたが、当時は薬味、薬味と
子供心にそう呼んでいたのでしょう。 子供にとっては しちみとうがらし とは
言いにくいし、 なないろとんがらしとか、やくみのほうが言いやすかったから
かとも思っています。

そんなことで、薬味といえば、七味唐辛子と思う私ですので、東京に帰省
したついでに買うのが・・・・・この薬味


 やげん堀=好みに合わせてブレンドしてくれて、私は山椒を少し多めに
 入れてくれるように頼みます。

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       薬味(やくみ)とは・・・
       くすりあじ(笑) 昔は漢方薬の原料だったということですね。

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 金属の器には大辛を、ケヤキのひょうたんには中辛を入れて楽しんでます。

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話が戻りますが、出雲そばには、かけそばがありません。
かまあげそばという、そば湯にそばを入れて出されます。
そして、割子そばと同じように付いてくるだし汁で好みの味に仕上げます。
正直、私はかけそばの味に慣れているせいか、かまあげはあまり食べませんが
どちらにして、このやげん堀の薬味をかけて食べることが出雲そばの引立てに
なっていると自分が納得しているところです(笑) 結局は、人それぞれの
好みということが、一番正解だとは思いますが(笑)

ところで最後に、 出雲美人 テレビに出ていた人たちは本当に美人ぞろい。
あんなにたくさんいるんだと思いながらも、なかなか見たことがない???
人それぞれ、好みもありますのでなんともいえません・・・・・ということが
結論かと思いました(笑)







広島県民の森 縦走 Sep.19 ,2015

   久しぶりの快晴と思いつつ、広島県民の森に向かってはみたものの
   多少、雲が多い日。 それでも心地よく縦走できて満足な一日でした。

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    六の原のセンターから時計と逆方向への縦走のため、右側の道を
  出雲峠へと向かいます。

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   今の時期、秋の花を見ることできました。
  
   キバナアキギリ

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   そしてこの時期に初めて来た場所には、ウメバチソウ、マツムシソウの
   群生を見ることができました。 (出雲峠付近)

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   このような、マツムシソウの群生を見たのは初めてでした。(出雲峠付近)

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   アキノキリンソウ

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   アキチョウジ

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   烏帽子山への登山道、少し幻想的。

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   センブリ

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   比婆御陵山頂

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   カニコウモリ

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    池ノ段 

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   そして今日は、池ノ段から南陵にあるお花畑へ。
   ここではたくさんの花が咲いていました。
  
   リンドウ

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   イヨフウロ

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   キュウシュウコゴメグサ

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   ホツツジ (立烏帽子山にて)

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   サラシナショウマ (立烏帽子駐車場付近)

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   公園センターに到着。

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   9時20分にセンターを出発、到着が15時20分。
   休憩を含めて約6時間10分の山行。 多少雲の多い日でしたが
   大きな天候崩れもなく、秋空の中、楽しく山行が出来ました。

   ここは、これから紅葉が素敵なところです。 それを楽しみに
   また、計画を練ることにします^^


   





   



リンドウ  広島県民の森 


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スリーシーズンからフォーシーズンへ

しばらくはそのままにして置きましたが、ついに決行しました。

結果には満足、満足ですが、効果はどうか。 こればかりは

実行してみないと分かりません(笑)

使用してみないと分からないことを、いまどうこう言っても仕方ありませんが

はて? なんのこと・・とみなさん思われるかも知れませんね。



正式にはスリーシーズン用からフォーシーズン用に・・といえばいいのかも。


テン泊をするときに重要なのは、テントはもちろんですが

シュラフも重要な装備品ですね。 



我々はシュラフカバーが不要なナンガオーロラ450DXというのを使用しています。

ただ、標高2000m以上の夏場の山での使用では、シュラフの中がちょうど

いい時もあれば寒くて途中で目が覚めることもありました。

もちろん天候の加減で寒かったり、暑かったりですので、シュラフの機能性の

問題ばかりではありません。 しかし、高山で使用したときに、それなりに

対応できるようにしたいとの思いから今回、スリーシーズン用から

フォーシーズン用に変えたのでした。

変えたと言っても、新しく買い変えたのではなく、羽毛を増量したのです。


ナンガのシュラフは、購入時から羽毛を増量することが可能ということを

聞いていましたので直接ナンガに連絡、限度は200gの増量が可能ということで

それをお願いしました。


そして、戻ってきたのがこれです。

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直径が約21cm 長さが約32cm(つめ方を上手にすればもう少し縮小可能)

ちなみにオーロラ450DXは約17cm×29cm、

オーロラ600DXのサイズが約18cm×30cm


今回200g増量したことで、実質650g つまり650DXということになって

上記のサイズになったのでしょうね。 ただ、650DXという商品はありません


600DXは使用温度が-18度、650DXだと?? 

ほんとかなと思うような数字になりますのであえて出しません(笑)


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少々今までよりかさばりますが、場合によってはコンプレッションベルトを

しめて小さくする手もありますね。


荷物を軽くするモットーに反しますが、その分何を減らすか今後の課題が

出てきてしまいました(笑) 食糧を減らすかな~!!








プロフィール

Uncle Ed

夫婦で登山しています。
相方はNancy。
歳相応の軟弱登山を
楽しんでいます。




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