山行二人 よもやま話

横丁の角を曲がれば旅人。このフレーズが好きな人間です。

2014年03月

満開まであと一歩・・・♪

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雪山だけど春の大山!!

博労座の駐車場も登山者でいっぱいの様子。
 
当然、南光河原駐車場も満車、そこの事務所にいる知人と話すと、きょうは沢山の
 
登山者が登って行ったとのこと。 スキー場もきょうが最終日で客も多いらしい。
 
駐車場の管理はきょうで終わりとのことでした。
 
 
 
ところで、登山口で写真を撮ろうとしたところカメラが作動せず、何回もスイッチを入れてもダメ。
 
昨夜はきっちりと充電しているにも関わらず、作動しないことに少しいらつきながら歩き始めたのです。
 
しかし、一合目の標識を過ぎたあたりで、ためしにもう一度スイッチを入れると作動するではありませんか。
 
今季、冬の大山は最後になるのではないかと、予想していただけにホットしたところの一枚が下の写真です。
 
ただし、何の変哲もない雪の道を写してしまったので面白みがないですけどね・・(笑)
 
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春の雪山とは言ってもそこはやはり大山。 
 
三合目と四合目の標識はおそらく雪の中でしょう。 二合目をすぎて次に到着したのが
 
五合目の標識。 ショートカットして直登になっていました。
 
どうりでキツイ登りだと思いました。
 
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五合目付近からの三鈷峰。 春霞なのでしょうか、霞んで見えてました。
 
この時の山頂もガスで見えなくなっていました。
 
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六合目の避難小屋。 わたしの位置からは下に小屋がありますので登山道は屋根より高い位置。
 
おそらく、ここの積雪は3m近くはあるのではないかと思います
 
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七合目付近の急斜面。 ガスに覆われたり、ときどき薄日が差したりと完ぺきな晴天には
 
なりませんでしたが、風もさほど強くもなくリスクの少ない登山ができました。
 
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1709mの標識付近から見下ろして山頂避難小屋のショット。
 
山頂の標識はもちろん雪の下でした。 きょうの小屋の中はおそらく人でいっぱい。
 
外で食事しているパーティーもいました。
 
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弥山をバックにワンショット。 ガスが掛かって視界が良好ではないですが、真冬のような
 
厳しい風でもなく、きょうはそれなりの山行日和だったと思います。
 
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弥山・剣ヶ峰方向。 
 
つい最近、剣ヶ峰より先で急激な天候悪化により痛ましい事故が発生していたとは思えない
 
きょうの天気。 しかし、いつまた急変するかもわからない天候を思いながらの下山でした。
 
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下山時に写した九合目付近。 中央に見える雪庇が例年より少なく見えるのは気のせいでしょうか。
 
いつもはもっと張り出しているような気がしてます。 でも、きょうの大山は確かに春山と思えるほどに
 
暖かく感じました。 真冬の大山もそろそろ春の装いに変化していくのでしょうね。
 
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きょうの大山登山で、冬の雪山登山は終了になるかも知れません。
 
このからは春の花を求めての登山に替わっていくのでしょう・・・・ しかし、しかし、また雪の大山を
 
ブログアップをしたときは???・・・悪しからずご容赦のほど(笑)
 
 
 

まだ、もう少し雪山。

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サンシュの木

先日は、当地にも風速21mの春一番が吹き(ちょっと吹きすぎでした)、春が近づいているのも
 
間違いないようです。
 
今朝は、期待していたウグイスの声も庭先で聞こえ、その声で目がさめる贅沢を味わいました。
 
ただ、さえずりは少しおぼつかないところもありましたが、それはそれ愛嬌で可愛いものでした。
 
あいにくきょうは曇天、スカッとした気持ちにはあまりなれませんが、庭先を見るとサンシュの木も
 
徐々に色づいて、春の訪れを感じさせます。
 
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ところで、わたしがこのサンシュという木を見たのは当地に来て初めてでした。 サンシュという木の名前は
 
若いころから知ってはいましたが見たことがありませんでした。 
 
では、なぜこの名前を知っていたかというと・・・宮崎県の民謡「ひえつき節」の歌詞の中で
 
知っていたのです。 「庭のサンシュの木~~」のサンシュですね。
 
わたしは若いころから、民謡を聞くのが好きでした。 決して歌えませんがレコードやテープを
 
聞いて郷愁に浸っていました。 とくに関東周辺や東北・北陸・北海道の民謡は好きでしたが
 
このひえつき節は、TVなどでよく歌われた歌でしたね。 
 
久しく民謡を聞いていませんが、たまに聞くのもいいと思います。
 
きょうは、少し切ない逸話のある「ひえつき節」を聞いてみてください♪
 
現代風にアレンジされてますが正調「ひえつき節」が土台のようでとても美しい歌になってます。
 
 
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わが家の庭のサンシュには、切ない逸話はありませんが、少し枝を選定しなければならない
 
めんどくさい仕事がまっていることに悩まされるサンシュの木です(笑)

春の里山に咲く ミヤマカタバミ

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なごり雪

 
春はすぐそこ・・・でも、また雪が降りました。 
 
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ここをクリックしてみてください。 「イルカ」の素敵な曲です♪

烏帽子山 1225m 広島県民の森

約1ヶ月ぶりの山登り。 身体がなまっているような気がしてました。
 
ブロ友さんの大山山行に刺激され、また大山に登りたいと思いつつも、本当に登れるかと
 
心配になり、まずはトレーニングを兼ねた山登りをしてきました。
 
約2ヶ月ぶりの広島県民の森は、積雪量も少なくなって春の山のような感じ。 でも、今週末は
 
また寒波がくるので、もうしばらくはスキー場も賑わうことになるのでしょう。
 
 
 
 
 
きょうは、ウイークデイということもあって、スキー場も閑散としていました。
 
しかし、積雪は1m40cmなので、まだまだ十分に滑れそうです。
 
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前回は、越原峠から池の段への山行でしたが、今回は出雲峠から烏帽子山へと向うことにしました。
 
いつもならこの屋根に大量の積雪があるのですが、やはり春が近いのでしょうか。
 
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積雪は1m未満のようです。
 
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出雲峠の分岐。
 
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出雲峠からは、ヒノキの樹林帯をぬけ、いつものとおり鳥獣観察10号の看板から直登の道で
 
雪の状況によってワカンを使用する可能性もあり、と思い用意をしていましたが、雪質は
 
クラスト状のためアイゼンに変更、山頂までそのまま続いていました。
 
何日まえかの、わずかなトレースもありましたが、風の影響で風紋のようになっていました。
 
 
 
比婆山 御陵。 山頂は東からの冷たい風が吹いていました。
 
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きょうの山頂は我々しかいないようです。
 
閑散としていましたので余計寒く感じました(*^_^*)
 
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Nancyの後方は吾妻山。 そこも完全な雪山ではなく、土肌が見えていました。
 
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山頂まで、避難小屋での休憩を含め、約2時間10分の山行でした。
 
 
 
ところで余談ですが、我々1ヶ月ぶりの山歩きで、Nancyが途中で太ももの後ろに痛みが、
 
私が下山時に、太ももの前に痛みが発生(要するに足がつる状態)、そこで常備している
 
芍薬甘草湯を二人とも服用したのですが、結構効くものですね。
 
飲んだ後、少しして二人とも痛みもなく軽快な山歩きができたのです。
 
薬に頼ることは、よくないと思いますが(訓練で鍛えなければ(*_*))、 いざというときには
 
仕方ないですが、お守りのように必要なものになってきました♪
 
 
 
約4時間の山行。 無事下山できました。
 
公園センターからの風景。 夜は気温も低くなってくるのでしょう。
 
長いツララも、もうしばらくは続くと思います。
 
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さあ、大山に登ることができるでしょうか。
 
天候と相談しながら、日々の訓練をしましょう。 特に足を鍛えることを頑張ろうと
 
自分を叱咤激励しているところです(笑)

遠く霞む大山 春霞? PM2.5?

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プロフィール

Uncle Ed

夫婦で登山しています。
相方はNancy。
歳相応の軟弱登山を
楽しんでいます。




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