山行二人 よもやま話

横丁の角を曲がれば旅人。このフレーズが好きな人間です。

2013年10月

自分的にはあと一週間後・・・

自分的に~~などと、非常に曖昧な表現で申し訳ないのですが
 
今回、広島県民の森に行って、そんな表現もありかな??
 
・・・という思いで紅葉(黄葉)を見てきました。
 
 
余談ですが、~~的というときの的は「名詞に添えて、その性質を帯びる、その状態をなす意をあらわす」と
 
広辞苑に記載されています。 たとえば「文学的」とか「感情的」とかですね。 
 
じゃ~「自分的」といったら、「自分とはどんな状態をさすんかい・・・、訳の分からん自分かい・・」と
 
突っ込まれそうですが、 本来、「私は~」と客観的に表現すればいいのですが、 霞が架かってベールに
 
覆われた紅葉(黄葉)をみて、どんな表現がいいかと考え若い子ぶって考えた表現が「自分的」でした(笑) 
 
そんなことで、正確な表現ではないですがお許しを・・・(笑)
 
 
 
家を出るときから、小雨模様。 山歩きができるか心配もしました。 しかし何とか雨は降らず。
 
登山者の車もちらほらありました。
 
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展望園地より牛曳山方向です。 紅葉がいま一つでした。
 
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登山道にはガスが・・・しかし幻想的でしたね。
 
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もみじも、まだ紅葉していません。
 
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池の段と立烏帽子鞍部 ガスで池の段の山頂は見えません。
 
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じつはここで写真を撮る方々お話をしましたが、やはりきょうはこのガスでいい写真が撮れないと
 
残念がられていました。 山全体を写したいがきょうは無理だといわれてました。
 
 
 
 
そこで、とりあえず我々は立烏帽子山登ることにしました。 20~30分ほどの登りです。
 
ゆっくり登っていくと、つつじなどが赤く染まっています。
 
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部分々でとても可愛い紅葉を見せてもらいました。 
 
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身近に見る草木は、それぞれに色模様を見せていましたが、全体として眺めることができず
 
紅葉の華やかさを見ることができませんでした。 やはり太陽光が一番ほしいですね。
 
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それでも立烏帽子の1299mの山頂をショット。
 
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今回の印象として、 私(自分的に)は、素敵な紅葉(黄葉)はもう少し先かなと思うのでした。
 
部分々の紅葉は確かに綺麗で、秋も深まってきたと思います。 しかし、今回はまだ最盛期の紅葉とは
 
違う気がしました。 これからさらに色濃くなって我々の目を楽しませてくれるでしょう。 
 
場所によって違いがあると思いますが台風が過ぎたころには一段と寒くなって、色づきも濃くなってくると
 
思います。 もう少し先を楽しみにしたいですね♪

・・・・・・・穂高を語ることなかれ!!

決してタイトルのごとき穂高を語るつもりはありません。
 
たとえ、わたしが穂高を語ってもなんのメリットもないので、おこがましいことは言えません。
 
さらに、実際に穂高を見たとき、感動と共に意気消沈したことも否めませんでした(笑)
 
そのため、紅葉の涸沢を見ることで穂高を多少でも語らしてもらえればと思っていたのですが、
 
なんと自然の摂理にも負けてしまい、一番の紅葉の時期にも後れをとり、見逃してしまったのです。
 
天は我をみはなし、天は我を奈落へと蹴落とした・・が我は必至で蜘蛛の糸につかまりました(笑)
 
 
そして、やっとその念願を10月12日に決行したのですが、
 
     「涸沢の紅葉を見ずして、穂高を語ることなかれ」・・・ だから穂高が語れません・・・(笑)
 
 
 
 
1日目(10/13)
 
前日(12日)17時すぎに松江を出発、あかんだな駐車場に4時半に到着してから、二便目ぐらいの
 
バスに乗車、6時すぎに上高地に到着でした。
 
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あかんだなの上のほうの駐車場は満車状態、隙間を見つけてやっと駐車することができました。
 
場合によっては沢渡の駐車場も考えていました。 いまの時期はやはり相当込み合います。
 
 
 
 
 
梓川沿いを一路横尾へ・・・・ じつは本日は横尾のテン場泊と決めていたのです。
 
なぜ、わずか3時間ほどのテン場泊かって? いや、ただ込み合った涸沢のテン場が嫌なのと
 
寝心地のいい土のうえで寝たかったからです(笑)
 
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上高地から約2時間ほどのところの徳澤園で。 ストーブがたかれています。
 
上高地の朝は、かなり冷え込んで皆ダウンやオバーウエアーで冬支度でした。
 
槍近辺では雪が降ったようです。
 
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きょうのテン場には大勢のキャンパーがいました。 ここをベースにしたり、我々と同じ横尾をベースに
 
するキャンパーが多いと聞きます。
 
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いつもは静かなテン場ですが、さすがに今の時期は花が咲いたようにカラフルなテントでいっぱいでした。
 
 
 
 
 
さらに、歩くと屏風の頭が見えてきました。 あの岩山の裾のを巻いて明日は涸沢へ。
 
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横尾山荘のテン場ですが人が大勢です。 列を作っているのはトイレ待ち。
 
とくに女性トイレには長い列ができていました。 9時すぎに我々は到着し、何もすることもないので
 
のんびりとしていたのですが、その間続々と涸沢から降りてくる人が増えごらんのような状況になって
 
いました。 時間的には昼前ぐらいです。
 
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2日目(10/14)
 
 
朝、7時にテン場出発、約45分後に屏風岩がよく見える位置にいました。
 
もうすこしで本谷橋に着きます。
 
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本谷橋の河原には大勢の下山者が休憩しています。
 
この橋を越えると急登な道になります。 ところが団体さんと狭いところですれ違うと渋滞がおきたり
 
せわしなく登らなけれならないため、登りのペース配分に苦慮することもありました。
 
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本谷橋から約2時間、急登を登り切ったところで、涸沢ヒュッテに到着。
 
途中、涸沢小屋分岐やこの入口近くにはパノラマコースへの分岐もありました。
 
下山のとき、この小屋に入ると映画「岳」を撮影したときのスチール写真等を見学。
 
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前方に見えるのがおなじみの涸沢小屋、そして涸沢のテン場です。 今日は最終の祭日なので
 
今朝立ちの人が多かったと見え、テントは昨日と比べ減少したと思われます。 とにかく下山する人の
 
多さに驚きでした。 左にある建物の取り壊し作業がすでに始まっていました。
 
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ところで紅葉は?・・・。  だから穂高を語ることができないのですが・・・・(笑)
 
語ることはできなのですが・・・とにかく圧巻でした(笑) おそらく画像では、実際との違いがわからないと
 
思いますが、眼前に広がる風景に圧倒されるばかりで、 奥穂・北穂というものの、あそこを登るのかと
 
思うと、無理・無理と言いたくなるような場所でした(笑)
 
 
    左側が奥穂、左の小さなコルに穂高山荘(見にくい)、中央が涸沢岳、右の高い山が北穂
 
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ただ、想像と現実とのギャップをはじめて現場で知ったときの挫折感だと思いますが、やはり山は
 
甘くはないと思い知った瞬間でした。 もちろん、山が大きく見えるだけに、ちっぽけな人間がいざ登山道に
 
立てば、大きな山懐の中をチョロチョロと歩けるような場所が与えられているとも思います。
 
しかし、それは十分注意して歩くことが要求される道であり、計画をもって歩く道だと思いました。
 
そして、何人かの登られた方には、話を聞くこともできました。 ゆえに今回の涸沢は、紅葉こそ
 
みることができなかったのですが、奥穂・北穂に登るときの下見としたならば、自分なりにいい成果が
 
得られたかなと思うのです。 さあ、いつ登るかの計画もまた楽しみです(笑)
 
 
 
 
 
 
別にヒュッテの屋根に乗ってる訳ではありません。 あくまでもテラスです。
 
北穂が正面に写るということで立ちました。 でもよそ見しているときに切られています。
 
シャッターチャンスを考えないNancyです。(笑)
 
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さあ、涸沢をあとにしましょう。 紅葉の色も、もう少し期待をしていましたが・・・
 
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横尾から約3時間少々で涸沢に到着し、下山は約2時間の行程だとすれば、横尾を引き上げて
 
徳澤のテン場までには十分時間があると判断し、計画を変更することにしました。
 
2日目は、別なテン場のほうがいいだろうということでそうなりました。
 
 
 
 
 
・・・・ってなわけでいきなり徳沢園のテン場です。 きのうとは大違いの静かな森の中のテン場です。
 
上高地!!といった静寂の中のテン泊はいいですね!!
 
昨夜は、うどんと焼き餅をいれた力うどん、おにぎりの雑炊。 今晩はスパゲティとソーセージ焼き
 
先日考案した焼き網ネットがうまくいって餅もソーセージも上手に焼けました(笑)
 
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昨夜の横尾では、夜間かなりの冷え込みがあり、ズボン下、長そでシャツ、Tシャツ、フリース、
 
ダウンを着ても寒く、体調が悪いのかと思うほど眠れなかったのです。 
 
しかし、ここではシュラフに入っても暑くなるほどの気温、寒暖の差を感じました。
 
 
ところで 「ホッホ  ソロットコーカ」  「ホッホ  ソロットコーカ」 この擬音の鳥の鳴き声は
 
どんな鳥かわかりますか・・・ そう フクロウの鳴き声です。 但し、これは当地の方言の
 
要素が多分に含まれていますが(笑)・・・
 
夜中、この声がよく聞こえて、とても可愛い鳴き声でしたよ!
 
夜中に鳴くフクロウを気味が悪いといわれてますが、いやいやよく聞くととても可愛い鳴き声です。
 
しばらく聞き惚れていました(笑)
 
 
 
 
 
3日目(10/15)
 
 
昨夜の暑さは、きょうの曇り空とも関係がありそうです。
 
7時半すぎに徳澤園を出発し、上高地らしい景色を楽しみながら目的地に進みました。
 
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一昨日とうって変って、きょうは静かな登山道となりました。
 
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 上高地には9時半すぎに到着、コーヒーとケーキで休息、あとはあかんだなへ戻るだけ。
 
たしか、「ひらゆの森」の温泉は10時からなので、まだ時間はあるのでゆっくりと上高地で過ごしました。
 
 
 
 
 
そして、あかんだな駐車場、 一昨日の車がうそのようです。 わたしとおなじ県ナンバーを
 
探しましたがありません。 
 
でも九州ナンバーがありました。 「お疲れさん!!!」と声掛けしたくなりました(笑)
 
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「ひらゆの森」温泉です。 静かな温泉でとてもすきな温泉です。 食事もおいしいですよ!
 
ここの温泉は安くて綺麗で、ほんとうに楽しく入れる温泉です。 たしか、宿泊料金も山小屋並みのはず。 
 
一度、泊まってみたい温泉です♪
 
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12時30分 この温泉をあとに一路わが家へと。 
 
わが家到着は22時45分、高山周辺から雨が降り始め、わが家に到着まで雨の中を走りました。
 
台風の影響により、雨の中の走行にはすこし緊張しましたが無事到着できて一安心。
 
さあ、来年のアルプス計画をどうするか模索することにしましょう!!!

よし! 晴れたぞ!!

晴れたぞ~!!・・といっても山歩きとは関係なし。
 
大山に登った翌日の天気のことで、この天気がきのうであればと思いながらも
 
運動のために歩いたときのショットでした。
 
 
 
 
宍道湖 湖畔沿いにある遊歩道を散歩しながら、雲は多めですが
 
風が気持ち良い一日でした。
 
ここは夕日スポットになっていて、途中々には車の駐車スペースもあり
 
これから秋、冬にかけてはカメラを持ったギャラリーが大勢繰り出してきます。
 
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ところで 当地には「宍道湖 七珍味」(シンジコ シッチン)という言葉があります。
 
なんのことかと言いますと、宍道湖で採れる魚介類のうち、食して美味しいいものの
 
七品を称して「シッチン」と言っています。
 
 
どんな種類かといいますと、 スズキ(セイゴ) モロゲエビ(ヨシエビ)
 
ウナギ アマサギ(ワカサギ) シラウオ コイ シジミ(ヤマトシジミ) の七品が
 
シンジコ シッチンと呼ばれているものです。
 
 
観光で来られると、この盛り合わせのお食事をされる方もいらっしゃると
 
思いますが、わたしなどは好き嫌いもあるのですが、コイはまだ食べていません。
 
さらにモロゲエビはとても美味しいのですが、これも食したことがありません。
 
理由は別にありません。 チャンスがないだけのような気がしますが・・(笑)
 
みなさんにチャンスがございましたら一度召しあがてはいかがでしょうか♪
 
なお、ご会計はすべて自前でお願いいたします・・・(笑)
 
 
これからの時期は、ハゼがよく釣れます(こちらではゴズといいますが)。
 
こちらのハゼは10~15cmほどの型の大きいのも良くつれますので
 
テンプラ、カラアゲには最高です。 ハゼの美味しさはこちらに来てから
 
あらためて知りました。 
 
ハゼ釣りをする方は大勢いらっしゃいます。どうぞ、ご自由ですので品薄に
 
ならぬうちにお早めにどうぞ・・・なお、交通費は自前でお願いいたします(笑)
 
 
宍道湖は汽水湖ですので、海水と淡水両方の魚介類が豊富な湖です。
 
一時淡水化にする話がありましたが、地域住民の反対により現在も
 
昔どおりの湖を保っています。 こういう自然を大事にすることも必要ですね♪
 
 
 
 
散歩した時間帯は日没まえでしたが、きょうの夕日は雲が多くて綺麗な夕日には
 
残念だったと思います。 
 
雲がとれてくれるといいとは思うのですが、わたしなどは散歩の途中でしたので
 
夕日など関係なく、さっさ さっさと歩いていました。
 
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ところで前方に見えている島は嫁が島といいます。 別のアングルからも
 
時々写したことはありますが、ここからのは初めてのような気がします。
 
さて、下手なアングルのことはどうでもいいのですが、この島の名前の由来に
 
ついて一言。 勿体ぶって言ってもたいしたことはありませんが、こんな伝説が
 
あるようです。
 
 
むかし、姑に苛められた若妻が、凍った水面を歩いて実家に帰る途中で
 
おそらく氷が割れたか何かで水死してしまったようです。 
 
ところがその現場が一夜のうちに亡骸を乗せて浮かび上がってきて
 
島になったので、その島を嫁が島と呼ぶようになったいう言い伝えがあります。
 
若妻の悲話物語というものでしょうね。 ちなみに この島は約1300年まえの
 
出雲風土記に「蚊島」という名前で記述されているようです。 
 
嫁が島の伝説はその後の話だとは思いますが、当時の人々もこの島の存在は
 
知っていたようですね。
 
 
嫁・姑が拮抗している現代、こういう物語を創作してほしいと、嫁姑に依頼されても
 
くれぐれも口車には乗車拒否をすることを願っております。
 
そうしないと婿の悲話物語になってしまいますよ。気をつけましょう・・・(笑)
 
 
 
 

よし、晴れるぞ!!

10月に入りました!
 
秋の色も次第に濃くなってきていますが、紅葉・黄葉はもう少しですね。
 
それでも、きょうは久しぶりに大山へ。 
 
気温は少し高そうですが、天気予報は晴れマーク・・・いいぞ!!
 
 
 
 
きょうは、下山キャンプ場の駐車場から登りました。
 
ウイークデイということもあって、車の台数は少なかったですが
 
小学生の団体さんが準備体操をして出かけていきました。
 
 
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五合目と六合目との間にある、元谷への分岐。
 
ここぐらいまでは日差しが見えてました。
 
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分岐の標識。
 
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六合目の避難小屋。 小学生の団体もここで小休止。
 
我々の力は侮って頂いても構いまえんが、彼らの力は侮れません(笑)
 
いや、とにかく元気、元気。 彼らが先行して登り始めましたが
 
どうも山頂まで、ここからは休憩なしで登っていきました。
 
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天気はいいはずですが、六合目では下からガスが湧き上がってきました。
 
ウリハダカエデ。
 
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ナナカマドの赤い実
 
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七合目半から見ると、多少色づきはじめていました。
 
ただ、天気がいまいちでした。
 
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八合目の標柱。 ますますガスが濃くなってきました。
 
ここから木道までわずかです。
 
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おーい、きょうは晴れではなかったのか~と、こころで愚痴りながら歩いています。
 
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先行していた小学生たちが記念撮影のあと、バンダナショッット。
 
山頂では団体さんを除いて、十数名の登山者がいましたが、景色は
 
ごらんのとおり。 背景に見えるはずの剣ヶ峰も見えてません。
 
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今季、山頂避難小屋は装いも新たにして秋と冬に備えています。
 
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下山の時に、いっとき山頂のガスも晴れたかのように思ったのですが
 
六合目をすぎ、元谷分岐まで来たときにレインを着るほどの雨に・・・
 
すれ違う登山者との会話の中では、「きょうの天気は晴れだったのに」
 
という愚痴が双方からでる山行になりました。
 
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さあ、これから紅葉・黄葉をもとめてお出かけになると思います。
 
体調に気をつけて、体力もつけて、十分に注意してお出かけください。
 
 
 
なぜ、このようなことをいうかといいますと、今回、下山して駐車場に到着したのが
 
14時30分ぐらい。 そして帰宅のため駐車場から大山道路に出て走ると
 
前方から消防署の緊急用工作車両がサイレンを鳴らしながら登ってきました。
 
消火車両ではないので不思議に思っていたのですが翌日の新聞で、当日14時頃
 
大山ユートピア上宝珠付近で、 ご夫婦で登山をされていた68歳の女性が
 
40mほど滑落し、ヘリで搬送されたと書いてあります。 そして、米子市内の
 
病院に入院されたようですが頭を打って重体と。
 
場所は、前回、我々も歩いていた登山道、そして今回は、別々な登山道ですが
 
同時刻に歩いていたということもあって、他人ごとではない気がしたのです。
 
 
山を歩いていて、何かが起こることはまれですが、注意は常に怠らないことが
 
必要ですね。 最後は、自分の反省と戒めを含め、お仕着せがましいことを
 
書きましたことお許しください。
 
みなさんも 十分に注意して山を楽しんでくださいね♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

プロフィール

Uncle Ed

夫婦で登山しています。
相方はNancy。
歳相応の軟弱登山を
楽しんでいます。




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