山行二人 よもやま話

横丁の角を曲がれば旅人。このフレーズが好きな人間です。

2011年12月

我が御心すがすがしい・・・

故(カレ)、ここをもちて其の速須佐之男命(ハヤスサノヲノミコト)、宮つくるべきところを
 
出雲国(イズモノクニ)に求(マ)ぎたまいき、ここに須賀(スガ)のところに到りまして詔りたまはく、
 
「吾れここに来て、我(ア)が御心すがすがしい」とのりたまいて、其のところに宮を作りてましき。
 
故(カレ)、其のところをば今に須賀と云ふ。
 
 
この大神(オオカミ)初めて須賀の宮を作りたまひし時、其のところより雲立ちのぼりき。
 
ここに御歌を作りたまひき。
 
 
   其の歌に曰(ノ)りたまはく、
 
     八雲立つ 出雲八重垣 妻籠(ゴ)みに 八重垣作る その八重垣を
 
                                       とうたひたまいき。 (古事記より)
 
 
 
 
奥出雲にある鳥髪山(トリガミサン)、現在の船通山(センツウザン 1142m)の山中で
 
須佐之男命が八岐大蛇を退治、大蛇の生け贄にされそうになった櫛名田比売を助け、比売と
 
結婚する場所として、「すがすがしい地」として宮殿を造った所が・・・・・
 
雲南市大東町須賀にある縣社 須我神社 なのです。
 
ちかくには川が流れてますが、須佐之男が八岐大蛇を退治した後に剣を
 
その川で荒い清めたところ、大蛇の血で川が赤く染まったので其の川は「赤川」と名づけ
 
られました。 その「赤川」は今、蛍の生息地として有名です。
 
 
 
遷宮された門の奥に、大社造りの本殿があります。
 
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本殿が奥に見えます。
 
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日本で初めての宮であり、和歌の発祥の地という碑があります。
 
八雲立つ・・・・・が初めての三十一文字だということです・・・が、これは後世なって作られた
 
祝宴歌ともいわれてるようです。
 
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中心の旗の左側に本殿があります。
 
出雲大社や熊野大社に比べれば、小さな小さな社ですが古事記上巻に記載されている社と思うと
 
とても歴史を感じる社でした。
 
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なぜ、いま須我神社の歴史を紐解いたがというと・・・・・ただ、古代の歴史に興味があったからです(笑)
 
というより来年は、当地や奈良県などで「古事記編さん1300年」というテーマでシンポジュームが
 
あるようですね。
 
当地は古事記の出雲神話圏の舞台であり、奈良県の大和郡山市稗田町は古事記編さんに重要な
 
役割を果たしている稗田阿礼の生誕地、奈良市此瀬町は古事記編さんに係わったと思われる
 
太朝臣安萬侶の墓誌が発見されたところで、西暦712に元明天皇から勅命を受けた2人が
 
どのように古事記を編さんしたかの興味がありましたので、今回はこのような記事になりました。
 
古事記や出雲国風土記を何回読んでも難解のこともあって上っ面だけの知識しかないですが
 
ただ、古代史への興味は尽きません。
 
宮崎耕平氏の「まぼろしの邪馬台国」を何度も読み返して、「邪馬台国」を、九州か大和か
 
はたまた出雲かなどの空想をめぐらすことも楽しいですね。
 
古事記、書紀の神話も、邪馬台国も歴史的になんらかのつながりがあると思われます。
 
その謎解きはわたしには無理ですが、いつかその謎解きをしてくれる人が出てくることを
 
楽しみにしてます。 なんとも他力本願ですが・・・(笑)
 
 
今年最後のブログが山ブログにはなりませんでしたが、あと少しで新しい年になります。
 
旧年中はいろいろお世話になりました。 どうぞ良いお年をお迎えくださいませ♪
 
 
 

京羅木山の雪

ひさしぶりのブログ更新。
 
ブログ記事をいろいろと考えていたのですが、師走になると忙しくなくても
 
忙しい格好をしなくてはならない・・・というわけでもなく、結局ネタなしが
 
原因でブログ更新ができなかったのでした。(笑)
 
 
当地は今週はじめから暴風雪波浪注意報などが出され、去年とおなじような
 
大雪を心配していました。 幸いに思ったほどの雪ではなかったのですが
 
それでも、きのうきょうは温度が低くストーブも付けっぱなしです。
 
 
しかし、市内の雪はそうでもないのですが、近くの里山では積雪もあるだろうから
 
家でぐだぐだするより、きょうは山に出かけるほうが楽しいという思いで出かけました。
 
そして、出かけた場所はいつものところ、12/8にも登った京羅木山(473m)でした。
 
 
前回は、雨でしたが今回は雪。 その違いだけであまり変わり映えのしない記事となりますが
 
ご容赦のほどを(笑)。
 
 
市内では、さほど風も強くなく、ときどき日差しがあったにも拘らず、途中から雪と強風によって
 
このような視界になりました。
 
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積雪は20cmほどでしたが、つぼ足で歩くことができました。
 
 
 
 
金比羅さんの鳥居も雪をかぶり寒そう。
 
先行者の新しいトレースが付いていました。 二名ほどの足跡でした。
 
 
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徐々に積雪も深くなってきますが・・・・
 
黄色に見えているのは黄葉です。 雪と黄葉ってありますかね。
 
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雪の量が多くなるにつれ、竹林のなかでは雪の重みでしなる竹が多くあります。
 
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この中を潜りながら、歩いていきます。
 
余談ですが、このしなった竹の雪を掃おうとしていきなり軽くなった竹の先で体を飛ばされるという
 
こともあるので気をつける必要があります。
 
 
 
 
Nancyはここでワカンを装着。 
 
わたしはそのまま頂上までつぼ足でいきました。 ワカンの装着がちょっと面倒でしたので・・・(笑)
 
きょうはワカンのほかに6本アイゼンもザックに入れてましたが使う必要がありませんでした。
 
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天気が良ければ、樹氷が綺麗に見えたかもしれませんが、曇り空ではこんなもんですね
 
樹氷というより枝に雪が付着しているだけかな~
 
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山頂へ通ずる階段脇のベンチに積もった雪。 約30cmほどの積雪でした
 
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山頂へ到着。
 
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山頂から小屋まで。
 
このあと小屋で昼食を摂りますが、小屋には靴を脱いで上がる必要があるので靴を脱がず
 
玄関先での食事でした。 お湯とコーヒーを沸かして立っての食事、このあと吹雪いて来たので
 
早々に引き上げることになりました。
 
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往復2時間半ほどの山行ですが、もう少し距離を伸ばすこともできたのですが、今回は
 
そのままピストンで折り返すことにしました。
 
 
 
 
 
 
山頂から広瀬町の町並み。
 
ここは、尼子と毛利との古戦場です。
 
毛利軍が尼子軍を見下ろしたのも、このような風景だったかもしれません。
 
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雪にまぶれた、黄葉。
 
昨年、雪の季節に黄葉があったどうか忘れましたが、今回はなんか珍しいものを見た気がしたので
 
ワンショット。 珍しかったのはわたしだけかも知れませんが・・・・(笑)
 
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京羅木山 歩荷

午前中に、毎月一回の検診。
 
結果は、前回よりA1Cは下がっている・・・・が6%台後半。
 
まだ、食事に気をつけねばと思うのだがなかなか・・・・・・・・
 
でも、毎月検診することで、他のデーターも分かるため安心ができる。
 
GOT 24 ・ GPT 22 ・ γGPT 22
 
中性脂肪 108 ・ HDL コレステロース 57  ・ LDL コレステロール 66 との
 
結果だった。 Drより良好と。 但し糖を除いてのことである
 
糖については家系が関係しているようだが、まずはコントロールをしっかりとせねばと
 
思うので・・・・・・運動!!  ということでちかくの里山へ出かける理由ができました^^/
 
 
 
 
そんなわけで小雨の中を遅い出発時刻となりました。
 
さらに、急ぐ登山でもないので歩荷訓練を兼ねての山歩きとしました。
 
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駐車場にある車は登山者のものではなく、ここで行われている木工細工などを
 
される方々の車が止まっていました。 中高年に人気の場所です。
 
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きょうは歩荷訓練のため、ザックの荷重を15kgにしての山歩き。
 
さらに、雨のためいつもの登山道は避けて、アスファルト道路を畑地区に向けて出発です。
 
すこし長めのコースにしたのです。
 
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畑地区に近づくにつれ、勾配も少しきつくなってきます。
 
しかし、本来の登山道ではないのですこし物足りなさを感じます。 
 
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じつは、ここは干し柿の産地。
 
ことしは、柿の当たり年なのか、どこの柿の木もたわわになっていました。
 
もちろん、この地区もたくさん柿がなったと聞きます。 さきほどいったとおりここは干し柿の産地なので
 
さぞ豊富な干し柿が出来ただろうと想像していたのですが、ところがこの秋の天候のせいで、干し柿の生産に
 
多大な悪影響が出てしまったのです。
 
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当地は一般の家庭でもよく干し柿をつくるのですが、皮をむいて干していた柿が、高い気温と
 
湿度のせいで多くのところでカビが発生してしまい上手に干し柿が作れなかったようです。
 
こたぶんにもれず、この畑地区のプロの生産者でも、ことしは大きな打撃を受けたと新聞に
 
出てました。
 
 
 
 
 
柿木には、すこし熟れた柿が残っていました。
 
甘そうにみえますね。
 
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つるし柿を干す小屋です。
 
ガラス張りで、天気が良ければ冷たい風を通すため窓を開放します。
 
たくさんの柿が干されています。
 
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また、この地区は尼子氏・大内氏、さらには尼子氏・毛利氏との古戦場でもあり
 
歴史が埋もれた地区でもあるのです。
 
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登山道の入り口が見えてきました。
 
きょうは誰とも会うことはないだろうと、想像していましたがそのとおりになりました。
 
さいわい雨も降らず、15kgの荷重を意識しないようマイペースで登り続けました。
 
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そのうち日の光が差し始め、天気が回復するのかと期待をしました。
 
そして、登ってきた道をふと振り向くと・・・・・・・「あしながおじさん」でした^^/
 
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枯葉の絨毯をさくさくと快い響きたてて歩きます
 
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さあ、山頂へあと一息。
 
15kgの荷重がすこし肩にかかりますが、まあ大丈夫でしょう
 
225段の階段を休まずいっきの登ります。
 
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山頂に到着。
 
やはりひとっこひとりいませんでした(笑)
 
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セルフで、ワンショット。
 
糖を除いて、まあまあの診断結果に満足しての山登り。
 
歩荷訓練も出来たことでさらに満足。
 
帰りは温泉に入って帰ることの満足で、本日の満足の〆と致しましょうか・・・・・いや、
 
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そうそう、付録があります。
 
下山中に、右足に赤い色が目に入ったので、良く見ると、小さいもみじが靴先にへばりついて
 
ちょっとしたワンポイントに・・・・・こんな登山靴もありかななどと、しばらくつけたまま歩いていました。
 
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夏に購入したこの靴も、足が慣れるまで苦労し、アキレス腱が痛かったり、左足の小指にまめを
 
作ったり、両方の親指の爪が死んでしまったりと苦労しましたが、最近やっと足になじむようになり
 
ました。 そして、なんとか冬本番には履いていけるようになった靴です。
 
足の痛みがなくなった満足と、それを祝うかのようなワンポイントにも満足したきょう1日でした。
 
 
 
 
 

三瓶山縦走 Nov.27,2011

今回、快晴の天気を期待して三瓶山の縦走をこころ見たのですが、(なにか天気については同じ
 
フレーズばかり) またもや天気予報に裏切られ曇り空の中を縦走してきたのです。
 
でも、縦走できただけでも良しと考えれば、満足できる山行になったと思います。
 
山の紅葉はそろそろ終盤になり、いまは下界のほうが盛りかもしれませんね。
 
 
 
 
そして、本日の縦走は以前とは違ったコースでチャレンジしてみました。
 
すこし見難いとおもいますが、黄色線が今回の縦走コースです。前回は東の原から
 
大平山~女三瓶~男三瓶とコースどりをしたのですが、今回は三瓶温泉(南側)から
 
孫三瓶~大平山~女三瓶~男三瓶へのコースをとり、さらに男三瓶~子三瓶
 
そして、子三瓶と孫三瓶の鞍部から三瓶温泉へと戻るコースをとりました。
 
 
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地図の南端にこの施設があります。
 
この施設は国民宿舎でさんべ荘といいます。 帰りはこの温泉で汗を流します。
 
きょうは、日曜日のため大勢の利用客がいました。
 
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左に沿って歩いて行くと、
 
 
 
 
信号機のあるT字路の交差点があり、その先に登山道へ続く道があります。
 
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そして、登山道入り口に着くと、なにやら注意書きが・・・・・
 
「熊に注意!!
 
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さらに近づいてみると・・・・
 
 
 
 
 
昨年の12月の目撃談が書いてありましたが、生息地であることは間違いないようです。
 
毎年、この周辺は熊が目撃されています。
 
ただ、写真の熊はヒグマのようで、この周辺はツキノワグマしかいないと思っていますが・・・
 
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まぁ、それでも注意することには越したことはないですが、ちなみに 中国山地には
 
それでも、まだ熊が生息していることは確実なため、人間が熊に所在を知らせてあげる
 
必要があります。 そこで、われわれの対策は・・・・・
 
 
 
 
われわれの三種の神器・・・・笛・斧・ハチノック です。(笑)
 
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余談ですが、この中で一番使用回数が多いのは笛、次に斧、幸いにハチノックは未だ未使用です。
 
臆病なわれわれは、森や林の中でときどき笛を吹いています。 いきなりNancyに吹かれると
 
こっちがどっきとして、熊より驚くわたしです(笑)
 
 
 
 
 
 
登山口からわずかなところに、小屋があり休憩ができるようになっていました。
 
おそらく散策途中での休憩用だと思います。 避難小屋ではないですね。
 
この小屋の右を巻いて進みます。
 
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じつはここですこし迷ったのですが、(道間違いの迷いではなく、思案の迷いです) 孫三瓶への
 
直登コースを選択して登ることにしたのです。 時間もわずか30分で着けるような表示があったので
 
それを信じて登りました。 
 
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でも、そんなに甘いものではなかったですね。 道は綺麗に整備されていましたが
 
 
 
 
 
急勾配の道が続きます。
 
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気温は、寒いくらいでしたがこの急登では、薄着でも汗をかきました。
 
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30分どころか、40分懸かってようやく山頂へ。
 
三瓶温泉からだと約1時間で903mの孫三瓶に到着です。
 
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ここでは、単独の男性と一組のご夫婦とに出会いました。
 
男性は、早くから縦走されていたようで、孫三瓶が終盤であと大平山から下山といわれ、
 
ご夫婦の方は、われわれとは逆コースで回るようでした。 このご夫婦とは男三瓶の小屋で
 
再開することになるのです。
 
 
 
 
 
 
 
男三瓶山。 曇り空で雨が降らなければと思いつつ大平山へと向かいます。
 
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大平山山頂が見えてきました。
 
大平山までの道は快適な道でした。
 
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854mの大平山山頂。
 
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女三瓶の中腹から、男三瓶・子三瓶を見渡します。
 
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孫三瓶・子三瓶 
 
今回は左の孫三瓶を直登して、この女三瓶に向い、最終は前方の孫三瓶・子三瓶の
 
鞍部から向こうに下山してもどります。
 
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三瓶山の縦走はこの外輪山をめぐることが主で、火口原には室内池があります。
 
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女三瓶からは、アプダウンを繰り返し縦走し、ときにはこのような急登もあって変化を楽しめる
 
コースになります。
 
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急登を過ぎてしばらくすると、前方の小屋の前の道にでます。
 
このショットはすでに小屋で、昼食を済ませ男三瓶山頂からのショットですが、風も冷たく
 
山頂jには誰もいませんでした。 
 
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小屋では、孫三瓶でお会いしたご夫婦とちょうど一緒になり、いろいろと楽しい時間を過ごしました。
 
また、男性二名が昼食をされていて、女三瓶から男三瓶への縦走(東の原から北の原へ)を
 
されていて、車を北の原に回してあるといわれてました。
 
いろいろなバリエーションを組める山のため、とても人気がある山ですね。
 
ちなみにご夫婦は山口の徳山から来たといわれ、大田まで来るのと、九州・九重へ行くにも
 
あまり変わりはないとの話から、九重山系の話にもなって楽しかったですね。
 
 
 
 
 
 
 
男三瓶の頂上。 風も冷たく人っ子ひとりいない寒々とした山頂でした。
 
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あぁ~ ひとりいました。 Nancyです。 さぶぅ~
 
右前方から、今度は男三瓶を激下りします。
 
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男三瓶から見る子三瓶・孫三瓶です。
 
左方からから激下りに続きます。
 
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激下りの写真は撮ってません。 降りるのに精一杯だったかもしれません。
 
シャッターを押した記憶がございません(笑)
 
 
 
 
 
 
そのため、いきなり男三瓶と子三瓶の鞍部のショットになりました。
 
これから前方の子三瓶へアタックします。(アタックというほど大げさではないのですが(笑))
 
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子三瓶山頂への分岐。 前方が子三瓶の山頂標識です。
 
ただ、今回は時間の関係でこのまま、孫三瓶へと向かいました。
 
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子三瓶からの下りで見える室内池。
 
右が孫三瓶で鞍部に分岐が見えます。 今回は分岐から右に降りて三瓶温泉へと下ります。
 
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今朝は、孫三瓶の山頂から右の稜線を登ってきました。
 
帰りは、分岐から右の山すそに沿っての道で戻ります。
 
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途中 稜線の道と下の登山道とが交差するところが、今朝、わたしが迷ったところです。
 
どちらにしても、先に上るか、鞍部にでて山頂をめざすかの違いだけだったのですが・・・
 
 
 
 
 
 
鞍部の分岐です。 迷わず写真でいうと左斜め下方向、三瓶温泉へと向かいます。
 
30分と書いてあります。 はやく温泉に入りたい♪
 
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山すそをなだらかに歩いていきます。
 
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迷った分岐に到着。 帰りは迷いません、まっすぐ三瓶温泉です。
 
でも、標識の時間が少し変。 さっきの分岐も30分? ここからも30分? 
 
まぁ 歩いていけば着くでしょう(笑)
 
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三瓶温泉へほんのわずかなところでの紅葉。
 
山頂ではあまり紅葉も見られなかったですが、降りるにつれ赤い色や黄色が
 
目だってきました。
 
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下山してから日も差し始めてくるような、われわれにとっては「あまのじゃく」な天気でした。
 
さぁ~ 温泉・温泉に入って帰りましょ~~う!!!
 
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今回の山行は休憩も含め6時間、前回は5時間30分ですから30分は余計に懸かってます。
 
でも、天候や体調によっても多少の差は出てきますので、たいした変わりはないと思います。
 
無事下山できたことに感謝でした。 おわり
 
 
 

プロフィール

Uncle Ed

夫婦で登山しています。
相方はNancy。
歳相応の軟弱登山を
楽しんでいます。




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