山行二人 よもやま話

横丁の角を曲がれば旅人。このフレーズが好きな人間です。

2011年03月

大山(1709m) Mar.27.2011

春の近づいた大山ですが、いまだ積雪は多く6合目の避難小屋や頂上の小屋も雪の下になっていました。
 
頂上の気温はマイナス5度以上でしょうか。真っ暗な頂上小屋の中にいても
深々と寒さが伝わってきます。
 
幸いに風は穏やかでしたが、頂上はやはり真冬並みでした。
 
しかし、日曜日ということで大勢の登山者、ボーダーで賑わった大山でした。
 
 
 
   南光河原は満車、博労座の駐車場へ移動。頂上の雲が気になりました。
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   登山道の雪も良く締まって歩きやすい道でした。
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   標高が高くなるにつれ、樹氷が見られるようになりました。
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   再び大山の樹氷が見られたのは幸せでした。
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 3~4合目の標識が確認できず、5合目は分かったのですがここは6号目
 じつは、前方の二人が座っている位置が6合目でした。

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   二人が座っているところからすこし左に下ったところにこの穴が。
   6合目避難小屋の入り口が見えました。

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   直登は、さらにさらにと続きます。

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 草鳴社ケルン(7合目半)付近の賑わい。ボーダーが綺麗なシュプールを
 描いて元谷方面に滑走していきました。

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   雲が晴れて三鈷峰も綺麗な姿を見せました。

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  望遠でユートピア小屋を写したところ、小屋に人影と山腹にトレースが
  見えました。

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   弥山頂上付近、雲もとれてきました。

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   木道は雪の下。ひたすらにまっすぐ登ります。

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   頂上にある石碑も雪の下。頂上の避難小屋も雪の下です。

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   9合目付近の雪。

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 下山途中で見えた剣ヶ峰付近の登山者。
 一旦らくだの背方向に歩いていたのですが、途中で引き返していました。
 やはり危険と思われたのでしょう。懸命だったと思いますね。

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   博労座からの大山遠望。やはり雪の大山はとても綺麗でした。

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いま、思うこと・・・
 
今回、三週間ぶりにブログをアップしましたが、どうしても東北関東
大震災の被災者の方々のことを思うとアップすることができませんでした。
 
被災された方々に微力なわたしたちが何をできるかを考えたとき、とにかく
いまは義援金で応援することしか考えられませんでした。
 
そして、すでに「とても、とても」頑張っていらっしゃる被災者の方々に
それ以上に「頑張って!!」とは言えるわけもなく、ただただ穏やかに
暮らしていられる自分たちは、今回被災された方々の犠牲でなりったって
いるのではないかと自分を戒め、被災された方々の悲しみやよろこびを
共有することが今は必要だと思っているのです。
 
 
 
 
 
 
 

春・大山

春近き大山の風景。
 
スノーボーダー、スキーヤー、そして登山者一同が
 
                  偶然、草鳴社ケルン付近に集まる。
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そして、元谷方面に滑り降りるボーダーにギャラリーから
 
                       拍手と歓声が湧き上がりました。
 
             このような光景は初めてでした。

玉峰山(820m) 山頂三景

きょうは、わたしたちがよく登る玉峰山(820m)山頂の
三景です。 なんの変わり映えのないショットですが、定点撮影の
ごとくたまたま、おなじ場所でのショットも、日をおいてみると「なるほど~」と思ったりするものですね。
 
 
 
まずは、一景め・・・などと、おおげさな表現など必要ないのですがH22.3.26の山頂です
 
このときは雪でしたねぇ~ 春の雪でした。
すこし湿った雪でしたが登山中、ず~っと降っていました。
雪も多く、すこし寒そうにNancyが写ってますねぇ。
 
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め・・・この日は晴天に恵まれ気持ちのよい秋晴れでした。
ときはH22.11.20の晩秋でしたねぇ~ さわやかで気持ちも
すっきりとした登山ができました。
 
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三景め・・・そう、なんて表現したらよいか。いや、表現をすれば
「疲れたぁ~」というしかないかなぁ。空はくもり雪はくされ雪、
気温が高いせいか周りはガスが掛かって、景色はよくない。
山頂までの時間は約3時間、往復5時間ほど。
くされ雪に足はとられるは、滑るはですこし筋肉痛。
おなじ山なのに季節によって変わることもあるのですね。
そうそう、これはH23.3.6 きょうのことでした。
 
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プロフィール

Uncle Ed

夫婦で登山しています。
相方はNancy。
歳相応の軟弱登山を
楽しんでいます。




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