山行二人 よもやま話

横丁の角を曲がれば旅人。このフレーズが好きな人間です。

2011年01月

きょうは記念日

きょうはわたしにとって記念日。
 
ひとそれぞれの人生において、なにを記念日とするかいろいろと
 
あると思いますが、わたしにとっては、第二の人生における節目の
 
きょうを、記念日のひとつとしたいと思うのです。
 
じつはきょう、第二の人生のなかで約8年勤めた社会福祉法人を
 
退職、そして明日からは、また別の社会福祉法人へ勤務するという
 
なんとも忙しい日々を現在過ごしてるのです。
 
還暦をすぎ、いまさらあらたな職場への転向を望むべくことでもないと
 
考える方もいらっしゃるでしょう。 実際、わたしもそう思ってました。
 
しかし、人間ふしぎですね。 ひとから乞われる立場になると、協力できる
 
ことは微力ながらも協力しようという思いが湧いてくるものですね。
 
そして、その中から人生のステップアップにつながるものが見つかれば
 
迷いも薄れていくような気がします。 あらたな職場への不安と期待は
 
幾つになってもありますね。 でも、迷うと先に進むことができません。
 
登山とおなじで迷ったら一度そこで落ち着いて静観し、ときとして引き

がって良く考え、見とおしがついたらさらに先に進む。
 
いまはそんな気持ちでいっぱいです。
 
きょうは苑長をはじめ、各部署のみなさんに、こころよく送っていただきました。
 
本当に心から感謝しています。 
 
平素、山行のブログばかりが目立のですが、きょうはいろいろとお世話に

なった方々へのお礼をこめて、ブログの更新をしました。
 
 
 
さぁ~て、いつものわたしに戻って自慢話をすると、きょう二人の女性から
 
花のプレゼンをいただきました。それも二人の「LOVE」を込めてですよぉ~
 
意外とモテていたんです。信じられないでしょうけど。(^^)/
 
 
 
 
見てください、花のプレゼント・・・・・・・きれいでしょう。
 
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  それにメッセージまで付いているのです。
  なんて書いてあるかって、もちろん「LOVE」です。
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なんとも優しいお言葉。「支えて励ましてくれた」って。
  
  「好きです。逢いたいです」って。なんともこれは「LOVE」ですよね。
 
  ところがです。最後に「入所する際に迎えにきます」ということば。

  これって脅迫です。
    
  おむつ交換を彼女たちにされるということですよぉ・・(^^::
   
  だから言い返しました「私はあなた方のいないのところに行きま        す」って。(笑・笑・笑)

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   そして、「差し上げた周りの花は枯れても、
   
   わたしたち二人を枯らさないで」といわれたとき、それは、
   
   わたしではなく「だんな様に、頼んだら」とふと思ったのですが
          
   せめてブログにと「さざんか」をお二人の顔に添付しました。
 
   これだったら枯れませんね。
    
素顔は二人ともかわいい顔をしているので勿体ないですが・・フフフ(?)
 
    M.Kさん
 M.Mさん
 これからも頑張ってね!
 
    ありがとうございました。
 
 
というわけで、きょうはわたしの記念日として、わたしの人生の一部に

きょうが刻まれることになりました。
 
「あしたはあしたの風が吹く」、「どうにでもなるさ」と密かに、人にわか

らないよう自分を励ますきょうこのごろです。
 
 
 
 
 
 
 

大出日山(おおしびさん 602m)雪山登山

必ず毎日のように小雪が舞い散る日々。 寒~いです。
朝になると車の屋根は真っ白、フロントガラスは凍って湯を
かけるのが日課になっています。
 
また、今回も近くの低山へ。 市内から30分ほどのところにある山で
春先や秋口によく登る山です。
 
「古事記」の出雲神話の中で、スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治し
イナダヒメと宮居を作るときに、この地に来て「いとすがすがしい・・・」といわれたところから、「日本初の宮」といわれる「須我神社」がちかくに
あります。
 
今回も雪深い山なので、とりあえず行けるところまで行く、という前提で
登りました。
 
 
 
   登山口の入り口にある集落から大出日山。ガスで頂上が見えません。
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    いつも止める駐車場ですが雪のため駐車不可。 前方に倒木です。
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    倒木を乗り越えていきます。
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やっと登山口に。1時間かかってしまいました。 雪は膝下まであります。
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    ここの登山道は九十九折り登っていきます。
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    登ってきた道を振り返ります。わたしたちのトレースです。
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    枝に積もった雪、樹氷とは違いますね。 でも、綺麗でした。
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        雪を被った杉林。
        
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    杉の樹林帯。
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    標高400m付近の展望所分岐。 積雪もおおくなってます。
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    ガスの中の樹氷。
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         栗の大木の下で急遽食事、というのは・・・・・・
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トレースなしのこの勾配を登って頂上までは、まだ時間がかかりそうだったこと、さらに気温も低くなってきたので、今回はここで下山することに決めたのです。
 
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    登山道をショートカットしながらの下山でした。
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今回も積雪がおおく、山頂までいくことができませんでした。
時間をかければ何とか山頂まで行けたと思いますが、取り付いた時間も
おそく、ここで諦めたのです。
 
それでも低山でありながら、見事な雪景色を見ることができ満足でした。
冬型の気圧配置は、しばらくは変わることもないようで、低山の雪山も
まだ期待できる状況です。
 
 
 
 
 
 

京羅木山(473m)雪中行軍Ⅱ

前回に引き続き、わたしたちは昼食後、山頂へ向かいました。
山頂の様子は、予想どおりまだ誰にも踏まれていない雪原。
風もなく日が差すような天気に変わりました。ここからあとは下りが続きます。 
 
では、今しばらくお付き合いください。
 
 
 
    小屋を出て山頂へ向かうNancy、誰の足跡もない山頂でした。
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    雪により、いつもより小高い山頂に立つことができました。
    とても綺麗な山頂でした。
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    北に見える東出雲町と工業団地の雪景色。
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    東に見える広瀬町の町並み。
    
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    山頂より225段の階段をきょうは下ります。雪の深さは6~70cmほど。
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    ベンチに積もった雪。60cmほどでした。
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    下りはらくらく降りることができます。
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    左手に持ったおなじ長さのスティックが、グリップ近くまで沈みました。
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         Nancyのトレース。
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    動物のトレース。
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    米子弓ヶ浜半島の町並み。やはり積雪があります。
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    ここの杉林は綺麗に間伐されていました。
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    竹林は雪にしなっているのもありました。
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    金比羅様のまわりは雪かきがされていました。
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    積雪量も少なくなってきた登山道を下ります。
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    雪中の光と影。
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    ここで、きょうの出発点となった道に戻ってきました。
    画面の右側に「おちらと村」があります。
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今回の周回コースの山行時間は五時間(休憩含め)、いつもより1.5倍の
時間が掛かってしました。
 
積雪の多さも時間が掛かった理由でしょう。 また、倒木などの障害物が
あったのもその原因でしょう。
 
でも、いくら時間が掛かっても少しも苦にならず、むしろ達成感をおおいに
感じ、山行が楽しく思えるのが雪山の醍醐味なのでしょう。
 
もうしばらく、こういう時期が続くと思いますが、お互いに事故のないよう
気をつけて山行いたしましょうね。
 
 
 

京羅山(473m)の雪中行軍

再々、市内周辺の山の模様をお伝えしておりますが、きょうは
わが家から30分ほどで行ける京羅木山をご紹介いたします。
 
今冬は低山でも多量の積雪に見舞われ、ふだんはとても穏やかな山も
気候による状況変化を見誤れば、決してあなどれないという思いも経験
しました。
 
山行中に大きなリスクに遭遇したという状況はなく、穏やかの天候にも
恵まれて楽しい山行にはなったのですが、そのなかでも少しおかしい、
あやしい、という思いのする小さいリスクがあったことは間違いありません。
 
多量の積雪で、ルートファインディングがしにくかったこと、標準より1.5倍以上の
時間が掛かったことなど、積雪時ならではのリスクでした。
 
あとは体力配分、休憩も十分とってマイペースでゆっくり登りましょう。
雪中行軍だけでも体力を使います。それにリスクが伴うと危険度が増します。
そして、それに対応できる体力を温存することが必要ですね。
 
今回は周回コースで山行しました。(通常約3時間)
コースは茶屋跡の分岐を経て京羅木山頂へ行くというコースです。
 
 
 
 
      少し雲のある天気でしたが、日差しも見えて絶好の
      登山日和でした。出発点の「おちらと村」です。
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     きょうの周回コースは奥意東方面の集落から登ります。
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     田んぼの風景がとても綺麗です。
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   集落から続く林道もこのあたりから積雪がましてきました。
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   積雪も増してきたので、ここでワカンを装着しました。
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  倒木があります。じつは集落の入り口で雪かきをされていた方から
  もし、倒木や通行に不具合の場所があったら「おちらと村」の受付に
  下山後、報告をお願いしたいと依頼があったのです。       
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   それは登山道の不具合を町内の人々が整備するからそうです。
    そういう人たちがいるからこそ、我々が安全に登山できるということ。                  本当に「ありがとう」と頭が下がりました。
 
 
          
      人間のトレースは全くなく、動物のトレースのみです 。
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       登るにつれて、雪の深さが増してきます。
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    徐々に雪は膝下に近づいてきました。
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    ワカンも、この程度沈みます。
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    樹林帯の中を進みます。
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    竹も雪でしなっていました。腹ばいで潜り抜けました。
    これも報告事項ですね。
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 決してNancyのみ、トップではなくもちろん交代してますが、写真撮りが
 わたしだけなので、Nancyのトップが目立ってしまいます。
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    でも、正直セコンドの歩きは楽でした。
 
 
 
 多量の竹が雪でなぎ倒され道をふさぎます。ここを通過するのに雪面を
 這い回ったり、竹をまたいだりと大変でした。斧で枝ばらいもしました。
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    前方の立て札が、茶屋跡への分岐です。
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 さすがのNancyもここでバテ気味。ここまで1時間50分、通常の1.5倍の
 時間です。ここで栄養補給のため小休止。
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   休憩後、わたしがトップ。なぎ倒された竹を潜り抜けてのショット。
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    やっと茶屋跡の分岐。4~50cmはあろう積雪でした。
    ここから左に折れます。
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   むかう方向にトレースはありません。しかし、竹に赤いテープナビが
   あります。わたしが描く登山道のイメージと合いました。
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      見覚えのある樹林帯に安堵しながら進み
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         この急勾配のときに、一瞬迷いました。
         雪のないときの急勾配と、この雪の急勾配とが
         イメージとして合わず、テープを探しても見つからず
         この道があっているのか迷ったのです。
         
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         とりあえず先に進むことにして、回りの状況を見回すと
        見覚えのある折れた枝が見つかり安心したのでした。
        なぜ、折れた枝に見覚えがあるかって?・・・
        じつは、Nancyがその枝につかまったときに、その枝が
        折れてNancyがそこで転倒したのでした。それで覚えて
        いたのでした。(^^)
 
 
 
 
 
         道らしきものが見えなかったり、テープがないとどちらに向かうか
   判断に迷います。
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  ここでもテープを探すのにひとくろうでした。テープのありがたみが
  わかります。
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      この竹林を下りそして最後の急登を登ると頂上です。
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    最後の急登。
    よじ登るようなところもあり股下までの雪のところもありました
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  頂上にある避難小屋。ここで二度目の昼食。コーヒで暖をとりました。
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   次回は山頂から下山の様子を報告します。
 
          
 
 

天狗山スノーハイキング&熊野大社

年末から正月かけて、例年にない大雪のため市内周辺の里山でも
かなりの積雪が見られています。
 
聞くところによれば、大山も積雪のためパトロール隊も頂上まで行けず
途中で下山しているとのこと。
 
そんなことで逆に遠方へ出ずとも近くの低山でも雪遊びができると
思い、きょうは天狗山へスノーハイキングしてきました。
 
ただ、思いつきの行動でしたので時間も遅くなることを考え頂上まで行かず
途中で引き返しています。まったくアバウトなハイキングでした。
 
ただ、帰りには熊野大社に初詣をして、昨年のお礼と今年の家内安全を
お願いしてきました。 
 
 
 
       熊野大社を通りすぎ、温泉スタンドを左折するとこの道になります。
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    本来はさらに先まで車を入れることが出来るのですが、きょうはここから
    歩きます。 ここは駐車スペースになってます。
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    最終の人家がこの先にあります。
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    最終人家を通りすぎ、林道をさらに進みます。
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    車のわだちが見えますが冬季には通行不能となります。
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    駐車した場所から30分ほどで、夏場に使う駐車上に着きました。 
    積雪は20~30cmほどでした。
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    林道ですので車両は通るのでしょうが、あまり見かけたことはないです。
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    倒木と落石の注意があり、通行止めのロープが張ってありました。
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    まだ、ここではワカンもいりませんでした。
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    しかし、さらに歩くとワカンが必要になり装着することにしました。
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    ストックを約1mほどにして、吹き溜まりの積雪を計ると50~60cm
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    トレース部分を計ると20~30cmほどの積雪でした。
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    ワカン装着しても20cmほど沈みました。
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    登山口間近に倒木がありました。 トレースに従い木を潜りぬけました。
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    ワカンで作られたトレースの中からショット。
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    登ってきたトレース。
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    登山口を示す看板。
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    登山口の入り口に倒木。先行者のトレースはここで終わってました。
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         先の倒木を越え、木の橋を渡って腰近くまでの積雪を
         乗り越えたのですが、結局ここまでで引き返しました。
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    引き返すときに見上げた空。 
    静寂の中に一人。 自然と一緒になった瞬間です。
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きょうはここから引き返して下山。
登山口までの時間がかかりすぎたので、登頂をあきらめたのです。
 
 
そして、帰りは熊野大社で初詣をして帰宅しました。
 
 
          熊野大社の石碑。
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     鳥居のそばにある「さざれ石」。
     むかし、「さざれ石」というのここではじめて見たのでした。
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    熊野大社の山門。
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    大きなしめ縄です。出雲大社にもこれと同じものがありますね。
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    スサノオノミコトが祭られている本殿入り口。
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    鑽火殿(さんかでん)
    
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    スサノオノミコトは「檜の臼」と「卯木の杵」で火をおこす方法を
    教えた。そして「熊野大社」は日本(ひのもと)ではじめて火を
    おこした社ということのようです。
 
    そして、鑽火祭や出雲大社宮司(出雲国造)の襲職時の火継斎行を
    行うのがこの鑽火殿(さんかでん)です。
 
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話がもどりますが、きょう登った天狗山はこの熊野大社とつながりがあって
古代には、熊野大社の元宮がこの天狗山にあったと伝えらています。
 
そして、山頂ちかくの岩場には「盤座」という看板や「斎場」と書かれた
立て札があります。 なんとなく厳粛になる場所です。
 
 
 

正月残照

ひさしぶりのブログ更新、大雪の影響もあって山歩きもままならず、
運動不足も気になりならが日々過ごす毎日。
そして雪によって軒下を損壊し、余計な出費も気になる今日このごろです。
 
しかし、「こいつは春から縁起もよくねえー」・・と嘆いてもしかたないので、
めげずに頑張ることにしました。(^^)/
 
正月もはや12日、なんとなく過ごす月ほどあっというまに過ぎてしまいますね。
 
「今、今と、今というまに今はなく、今というまに今は過ぎ行く」という歌があったと
思いますが、ほんとうにあっというまの時間の流れです。年齢をかさむと余計に
そう感じてしまいます。
 
さぁ~今年も年齢という時間と競争しながら、やりたいことして頑張ろうと、自分を
叱咤激励している「私」です。
 
 
そんなわけで山行記録ではなく、相変わらず自己満足的な画像ですが、お付き合いのほどよろしくお願いします。
 
 
 
        正月に床の間を飾った花。外は小雪のちらつく今日です。
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   白い「ぼたん」、花の勢いも少し衰えて来てます。
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   ゆりのおしべとめしべ。 この花粉が服に付くとなかなか取れないですね。
   ただ、いまだ良い香りをさせてます。
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         外は肌寒く、風が吹いてます。
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        外の光も弱い今日このごろです。
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今週もまだ雪の降る予報がでている山陰です。
休みにちょうどよい天候に恵まれれば、山歩きもできるのですが残念ながら・・・
 
でも、山歩きを期待するその「楽しみ」を持ち続けることが大事なことですね。
それが次の活力になっていると思っています。
 

平成二十三年 初ブログ

新年あけましておめでとうございます。
 
当地は年末より引き続き寒波襲来、そして、わたしはきのう、きょう、
 
あすと仕事で~す。(^^)/
 
正月休みは3、4日の予定ですがこの天気だと山行も無理かも。
 
そして、きょうは否応無しに雪の市内を山行(?)するはめに。
 
なぜかといえば、わが家の駐車場から車をだすことができず、距離
 
約5~6キロの道を歩くことに。
 
アップダウンのある山行であれば約3時間ほどのコースを、きょうは
 
1時間半かけて山行・・・いや出勤。
 
元日のため市内はガラガラですが、それでも出かけようとして、車を
 
だすのに四苦八苦する人が多くいました。
 
ひさしぶりに元日の雪に、それも大雪にびっくり、出勤の道すがらの
 
スナップですが、これが山陰本来の姿だと思っています。
 
 
 
             わだちの深さも20cmはあると思います。
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    信号があっても走る車も少なく交差点の真ん中で撮影。
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          湿った雪が街路樹にへばり付く。
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    橋のうえも人がまばら。風が冷たい。
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    湿った雪に覆われた旅館。
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    軒に積もる雪も30~40cmはありそうです。
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          お正月らしさを感じるしめ飾り。
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          いつもはにぎわう町もきょうはひっそりです。
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         車種が全く判別できないほど埋もれてます。
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    このぐらい埋まるとにっちもさっちも行きません。
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         雪のため窓がとても綺麗になっています。
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    きょうも観光客はいると思うのですが、少し寂しいですね。
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    タイヤが空回りして、何回かリバースをしながら進んでいきました。
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    堀の表面はとけた氷状になっていました。
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    屋根のうえの雪も重そうでした。
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    街路灯に寄りかかる屋根の雪。 
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    堀端の松も、雪の重みで折れているのがありました。
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職場はまだ先になりますが、雪やみぞれが降り出したので雨具に着替え、
 
ザックにもカバーをつけて山行姿に変身、ここでカメラもしまったので
 
その後の画像はありません。
 
そして、さらに歩かなければと思うと少し憂鬱な気分になりましたが
 
結果、遅刻はしましたが無事に職場に到着しました。
 
元旦そうそう遅刻でしたが仕方ないですね。悪天候のせいですから。
 
 
 
 
    帰りも歩きです。あたりまえですね。(^^)
    途中の堀端にはいろいろライトアップがあります。
    雪のときはまた別な雰囲気があっていいものです。
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新年早々初日の出ならぬ、初大雪の場面でお正月らしさもないですが、
 
旧年にも変わりませず、本年もよろしくお願い申し上げます。(^^)/
 
 

プロフィール

Uncle Ed

夫婦で登山しています。
相方はNancy。
歳相応の軟弱登山を
楽しんでいます。




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