2010年11月
前回に引き続き、きょうもまた三瓶山縦走の報告です。
今回は子三瓶の下山から孫三瓶、太平山へと続きます。
子三瓶から孫三瓶を見ます。下山はガレ場の下りです。
女三瓶と室内池、そして子三瓶と孫三瓶の鞍部、風越が右下に
見えます。女三瓶の右下の稜線が太平山です。
カラマツ
鞍部の風越。標柱を左に行けば室内池、右が三瓶温泉に向かう
道になります。 いよいよ孫三瓶の登山道です
孫三瓶の中腹から風越の分岐をショット。
孫三瓶から子三瓶の全容。孫三瓶の道は短いですが急登です。
孫三瓶頂上の標識。 太平山まで30分とあります。
男三瓶と子三瓶。
孫三瓶からの下山も、ガレ場を下るため注意が必要です。鞍部まで
降りるとこのような穏やかな道が太平山まで続きます。
太平山の山頂広場です。前方が女三瓶です。
太平山の山頂標識。ここから五分ほど下ると女三瓶との分岐で
リフトの終着点。 そこで縦走が終わりになります。
女三瓶の紅葉。分岐から東の原登山道をくだります。
紅葉も盛りになってきましたが、今回は三瓶山の縦走について
お伝えします。
三瓶山は、男三瓶(おさんべ 1126m)、女三瓶(めさんべ 953m)
子三瓶(こさんべ 961m)、孫三瓶(まごさんべ 903m)の4ピークと
太平山(854m)の小ピークに囲まれています。
大平山と女三瓶との分岐に東の原リフトの終点がありますが、
今回は、スキーリフトを使わず東の原登山道から女三瓶、男三瓶、
子三瓶、孫三瓶、そして最後のピーク太平山へと東から西への
ルートをとりました。
そして再び分岐から東の原登山道を下山しました。
所要時間は休憩を含め約5時間半。ひさしぶりの長丁場でした。
東の原登山道稜線から、東の原リフト乗り場を見る。
稜線から見る男三瓶、子三瓶。
同じ稜線から子三瓶と孫三瓶。 なだらかな稜線に見えるのですが・・
孫三瓶と室内池。今回、室内池には降りてません。
男三瓶への稜線。
男三瓶山頂へ続く登り。
この急登を越えると、男三瓶山頂へ続く稜線にでました。
男三瓶山頂。わたしたちが登頂したときは誰も居ませんでした。
しかし、ここで食事等で大休止していたときに、人も増え中には
保育園の年長組らしき子供たちも登ってきました。その子たちの
奮闘に驚きましたね。みな元気でしたよ。
男三瓶から西の原へ下る登山道に子三瓶に向かう分岐があります。
正面が子三瓶です。
子三瓶、孫三瓶が見えます。
穏やかな稜線を歩いていたのですが、この後は岩のある登山道を
激下りします。注意して歩かないと転倒の危険もありました。
激下り後、コルから男三瓶に振り返ってのワンショットです。
子三瓶への急登後、山頂と孫三瓶への分岐です。奥が山頂です。
子三瓶(961m)山頂です。
孫三瓶から見た女三瓶と、男三瓶への稜線です。
子三瓶から男三瓶の雄姿。
本日は子三瓶登頂までとさせて頂きます。
縦走中、天気は良く少し汗ばむこともありましたが、山頂で休憩して
いるときなどは風で体が冷え寒く感じることもありました。
今の時期、防寒着は必携です。注意しましょうね。
秋の森では、葉の色に色とりどりの変化があります。
紅、黄、緑、茶 etc ・・・
広島県民の森でも、色とりどりの葉の変化がありました。
きのうに引き続き、もう少しお付き合い下さい。
色合いを表現したらどのようになるのでしょうか。
正確ではありませんが、わたしの思いつくまま表現しました。
紅いろ・黄いろ
紅いろ・黄いろ
紅いろ・緑いろ・黄いろ
紅いろ・緑いろ・黄いろ
緑いろ・紅いろ・黄いろ
黄いろ・緑いろ
黄いろ・緑いろ
緑いろ・黄いろ
紅いろ
紅いろ・緑いろ・黄いろ
緑いろ・混合色
日本の四季では、色の変化を多種多様に感じさせるものがあります。
春夏秋冬それぞれの色を持っていますが、秋はそれが顕著に
現れる季節ではないかと思ってます。
それゆえにその短い季節を多いに楽しむのもいいことですね。
きょうが晴天で山行できる場所を探した結果、広島県民の森と決まり
9時ごろに現地到着。牛曳山から毛無山へと縦走しました。
もちろん今回の山行は紅葉がきれいなところを歩くことが目的。
いろいろ期待しながらの山行でした。
やはり紅葉はきれいでしたね。ただ、去年10月にもおなじコースで
山行しましたが、そのときの紅葉よりまだ少し早い気もしました。
でも、きれいな紅葉が見れたことには満足でした。
広島県民の森の玄関。 おきまりのアングルですね。
公園センター前
公園センターから歩いて20分で牛曳山登山口。
そこからすぐにしらかばの林に入ります。
しらかばの木と紅葉がミックスされとても綺麗でした。
写真倶楽部の方々が大勢いらっしゃいました。
そして太陽の光を待ち受けていました。
おそらく彼らの画像はわたくしのとは比べ物にならないほど綺麗だと
おもいますね。
ただ、太陽の光が差すときの紅葉の色がとても綺麗なので、紅葉を
見るときは天気が一番だと思いましたね。
牛曳山への登山道のはじめはこのような紅葉が見られました。
牛曳山から伊良谷方面。
比婆御陵方面ですが上部のぶな、ならはすでに枯れているようです。
登山道周辺の紅葉。
登山道からの紅葉。
登山道脇の紅葉。
落ち葉。
毛無山への登り。
毛無山から公園センタ-方面。
紅葉は、もうしばらく見ることはできると思います。
去年よりすこし遅れている感じがしました。
ただ、自然界のことですからこのまま葉が落ちてしまうことも
あるかも知れませんね。どうぞ、タイミングを見計らってお出かけください。
プロフィール
Uncle Ed
夫婦で登山しています。
相方はNancy。
歳相応の軟弱登山を
楽しんでいます。
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