山行二人 よもやま話

横丁の角を曲がれば旅人。このフレーズが好きな人間です。

2010年11月

里山周辺の風景

きょうは岡山県新庄村の毛無山から白馬山経由で縦走してきました。
 
しかし、記事がまだ出来てなく投稿ができません。
 
そこで先日、里山を縦走したときの一部をちょっと載せます。
 
そして、思いつきのまま写真に下手な短歌をつけました。
 
どうぞ、お笑いくださいね。 そのほうが気が休まります。(^o^)/
 
 
 
      
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       軒下で 命とりこむ つるし柿
 
                    甘さたずさえ 里のあきかぜ
 
 
 
 
 
 
 
 
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       竹林に ひびく足音 ふりかえり
 
                    わが身のほかに 人影なしと
 
 
 
 
 
  お粗末さまでした。 
 
  毛無山縦走のアップ、ちょっとお待ちくださいね。

すこし前の話。

きょうはすこし前の話をさせてください、 といっても10月末のことでした。
 
それは、ちかくの里山を散策しているときでした。
 
そのとき、何気なく池のまわりを散策していました。周りには人影もなく、
 
池には数羽の水鳥が戯れている静かな水辺です。
 
何かが起きても、誰も助けてくれそうもないところです。そんなときって
 
何かが起こりそうな気になりますよね。 すこし、不安でした。
 
そして、その水辺の近くには畑があり、その畑は小さなものでしたが
 
確かに人の手によって綺麗に開墾されているのです。 これはおかしい
 
こんなところに畑が、と一瞬思いまいた。 そして、その畑を見ると・・・・
 
 
 
 
 
 
 
  見てください!! 秋の収穫期でしたぁ~
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  まだ、泥のついた新鮮なものばかりで~す。!
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     畑にはまだ、こんなものもありました!
     白くて綺麗な足!・・うぅぅ・・ん大根で~す
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     大根ってほんとうに白いんですね。!!
     ほれぼれします。
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 そして、こんな物もなってました。これが大好き!
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 お・ま・け・・・に アキチョウジ
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  さらに、お・ま・け・・・に ミゾソバ
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水辺には秋の迫った風景がたくさんありました。
 
畑の周りには人影もなし、いま野菜は高値、これから体もビタミンCが
 
要求される時期。 さぁ ど~する? わたし? 
 
 
 
もちろん、何事もなく、カメラを収めて静かにそこを
 
立ち去りましたよ。\(^^)/
 
 
 
 
 
 
 
 
 

身近な文様。

Ⅰ 庭の文様
  
 
 晩秋が近づき、庭の木々が落とした葉で、庭に文様が。
 
 しかし、ゆっくりと眺める時間があれば気づくものも、平素は気  
  づきにくいもの。
 
 山とは違う小さな世界のひとこまです。
 
 
 風に飛ばされ、日ごとに色を濃くした枯れ葉。
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木の葉は日ごと色を変え、地上に落ちて文様を描くが、コケは
根強く緑を残し、地表にへばり付く。 コケ類は強いですね。
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風に吹かれた木の葉と一緒に、木の実も地上に落ちて自然の流れに
身を任す。
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Ⅱ 屋根瓦の文様
 
 
 意識的ではない屋根瓦の文様。
 では、自然になったのか、というと、そうでもない様子。
 必然性の結果、模様ができた、と解釈してます。
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 この建物はかなり古くからあるものです。
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でも、味わいのある風景をつくりだしています。
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 Ⅲ 天井の文様
 
 
 皆さん、こどものころ布団に入ったとき、天井にある模様を眺めて、
 
 自分がいろいろと思い巡らしたことありませんか。
 
 それが怖いものなのか、また楽しいものなのかは人それぞれ
   違うと思います。しかし、その模様ひとつをどのように感じたの      か、いまでも思い出せることは大切なことではないかと思います。
 
 むかし、わたしがいつも天井を見て、想像していた模様は、
  インディアン酋長の形をした模様でした。 
   なぜインディアン酋長か? どうも酋長が被る羽飾りと
   そっくりな模様だったからだと思いますよ。
 
 たわいもない話ですが、こどものころの思い出としていまも
   覚えているのですね。♪ 
 
 きょうは現在のわが家の天井を見てみました。
 
 ご想像はみなさんにお任せしますね。
 
 
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いまの新建材の天井ですと、なかなか想像しにくいと思いますが
 
板張りの天井だと木の年輪で、想像をしやすいことはありますね
 
ただ、天井にできた汚れやしみが、意外と面白い形になるとそれは
 
それでいろいろ思い巡らすことはできるのですが、それはまた
 
大変なことです。あまり喜べませんね。

月々に・・・・

 
 
月々に月見る月は多けれど・ ・ ・ ・ 
 
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                 ・ ・ ・ ・月見る月はこの月の月
 
      
この歌は中秋の名月を詠んだ歌なのだそうです。
 
   きょう帰宅途中に見た月がとても綺麗だったので
 
     中秋でもなんでもないのにショットしてしまいました。(^^)/
 
 

玉峰山(820m) Nov.20,(Sat) 2010

きょうはハイキングと登山を兼ねて、奥出雲の仁多郡亀嵩にある
 
玉峰山へと出かけました。
 
天気は快晴、暑くもなく寒くもなく絶好の小春日和。
 
登山口は、まだ紅葉(黄葉)があり秋を楽しむことができました。
 
ご存じのように、ここは「砂の器」の舞台となったところ。
 
また、きょうは土曜日ということで、いつも入る温泉「玉峰山荘」にも
 
多くのお客さんがいらっしゃいました。やはり人気のある温泉のようです。
 
 
 
  登山口へと続く車道です。紅葉のトンネルが綺麗でした。
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  ここが駐車場で、わたしの背面が登山口になっています。
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  登山開始から30分で玉峰山荘と山頂への分岐に着きます。
  わたしたちは雄滝入口方面から登ってきました。
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  分岐から5分ほどで小窓岩に着きます。玉峰山で象徴される岩場です。
  でも、危険度は小さいですからご安心を。
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        この小窓岩を潜りぬけます。少し狭いので背を
        低くし、ザックを岩に引っ掛けないよう注意します。
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  この巨岩が上から被さって下の岩に少し引っかかっているだけで、
  この岩が滑り落ちたらと考えると少し怖い気もしますが・・・
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  登山道も整備されて登りやすい道です。
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        屏風岩。
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  登山口から1時間ほどで約750mの標高にある展望台に着きます。
  やわらかい風も吹いてとても爽やかでした。小休止して行動食を。
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  約750mの標高から玉峰山を望遠でショット。
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  こちらは下山後、玉峰山荘から玉峰山の展望台を見てますが、
  山頂はさらに奥になるのでここからは見えていません。
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        山頂まで尾根筋を歩いて行きます。
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        最後の階段を登ると・・・・
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                             ・・・・・山頂です。
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       ちなみに今年3月の頂上の風景です。
       このときは玉峰山荘方向から2時間かけて登っています。
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  さて、お楽しみの昼食は・・・・「なべ焼きうどん」とおにぎりで~す。♪
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  たまごもちゃんと入れていますよ。♪ とてもおいしかったですね。
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山頂までの時間は約1時間15分ほどですが、すこしきつい登りも
 
ありますので、いい運動になります。
 
きょうは天気も良かったせいか、久しぶりを汗をかきました。
 
下山後はいつもように玉峰山荘で入浴、満足しての帰宅でした。♪
 
 
 
 
 

大山(1709m) Ⅱ Nov.16,(Tue) 2010

きょうが雪山の登山になるとは思わなかったのですが、頂上は
 
15cm~20cmぐらいの積雪。
 
ふもとでは紅葉(黄葉)の盛りも過ぎてはいますが、場所によっては
 
まだ紅葉、黄葉が綺麗なところもあります。
 
そのため、きょうは雪と紅葉の珍しいコラボも楽しむこともできました。
 
 
  食卓に秋のランチ。
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  すこし見にくいですが、枯れ枝に樹氷がついていました。
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  登山道には2~3cmの積雪がありました。
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  5合目の積雪です。高度が上がるにつれ積雪も増えてきました。
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   宝珠山の雪化粧。
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  黄葉が雪化粧。寒そうでした。
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  黄葉にえびのシッポが・・・
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  6合目の避難小屋。ここで軽アイゼンを装着しました。
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  7合目付近の登山道。
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  草鳴社ケルンから見える孝霊山。
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  9合目を行く先行者。
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  山頂の雪景色。
  風もなく穏やかな山頂でしたが、ガスで少し視界不良でした。
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  剣ヶ峰にも、ガスが掛かりはじめました。
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   山頂の避難小屋。
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        鉄柵にえびのシッポ。
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   樹氷と下界の紅葉(黄葉)とのコラボ。
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 三鈷峰と甲ケ山。
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 ユートピアの避難小屋。
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 三鈷峰の頂上。
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  下山後、淀江ゆめ温泉で汗を流して最高\(^o^)/でした!
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昨夜の雨、そして曇り空であれば雪があるかも知れぬとの
 
予想はしていたので冬山装備はしていました。(ハードウエアー、
 
インナー、軽アイゼン、手袋、ニット帽等ですけどね)。
 
 
ウイークデーの関係か、登山者もすれ違ったのは20名前後と
 
数はそう多くはないと思います。
 
 
本格的な冬も近付いていますが、今年も事故のないように心がけて
 
登山を楽しみたいですね。 まず、無理をしないことですね。
 
 
 
 
 
 

大山(1709m)Ⅰ Nov.16,(Tue) 2010

きょうは雪の大山に登ってきました。
 
紅葉もまだ見ることができるだろうと大山に向かったのですが
 
昨夜の低気圧の関係か、三合目付近から雪があり、頂上では
 
15~20cm前後の積雪でした。
 
とりあえず、きょうの大山をご覧下さい。
 
 
 大山の全容
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 宝珠山の全容
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頂上の気温はマイナス1度でした。
 
山行の記録はまたアップさせてもらいます。

里山の秋

きょうは里山の秋のワンショット。
 
     あたりまえのように秋を感じさせるスナップです。
 
 
 
  秋になれば、いつものように
 
     紅色                      
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    黄色
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  そして 青空に輝く樹木もありますが・・・・
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 ときには、みどりにまとわりつくもあるのですね。(~o~)/
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季節には多種多様の風景があるから楽しいですね。
 
    そして、秋はその色とりどりにまた楽しみがあります。
 
                      秋のそんな風景が好きです。!!
 
 
 
 
 

プロフィール

Uncle Ed

夫婦で登山しています。
相方はNancy。
歳相応の軟弱登山を
楽しんでいます。




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