今回は、登山ではなくハイキングということで一向ケ平から大休峠へと
 
向かいました。 大休峠といえば、矢筈ケ山へ登るときの中継地。
 
我々は、北側の川床から大休峠経由で矢筈へと向かいますが、今回は
 
矢筈ケ山には登らず、新緑の道を歩いて大休峠までをピストンすることに
 
したのです。 如何せん初めての道、でも一度は歩いてみたい道でした。
 
天気も良く、ハイキングにはもってこいの天気。 山陰道を利用して琴浦町から
 
一向ケ平へと向かいました。
 
 
 
 
   途中の道から、矢筈ケ山と甲ケ山。
 
c2f1d323.jpg

 
 
 
 
 
   キャンプ場から僅かですが舗装道路を歩きます。
 
f3479a8f.jpg

 
 
 
 
 
   しばらく登山道を歩くと、いきなり長い木道の階段。 それも下りの
 
   階段。 帰りはこれを登り返さなければならないと思うと少し憂鬱(笑)
 
80a3c6cc.jpg

 
 
 
 
 
   下った先に今度は吊り橋。 歩けばゆらゆらと(笑)
 
d49eee6b.jpg

 
 
 
 
 
   吊り橋からの景観。
 
fed77d7c.jpg

 
 
 
 
        はじめての大山滝。 滝壺へは行かずに先へと急ぎました。
 
c59b0936.jpg

 
 
 
 
 
   新緑の真っ最中。 森林浴を満喫しながら歩きます。 ブナの大木が
 
   自然のままに空を覆っているのは壮観でした。
 
103cd4ba.jpg

 
 
 
 
  途中には、このような水辺も。 冷たい水で顔を洗うと最高に気持ちいい!!
 
 
e3c8f74c.jpg

 
 
 
 
 
   グリーンシャワーを浴びながら進みます。
 
99f57418.jpg

 
 
 
 
 
   周りの山にも新緑が鮮やかになってきました。
 
80f9d3da.jpg

 
 
 
 
 
   そして、大休峠の避難小屋へ到着。 先着者が何名かいましたが
 
   おそらく矢筈ケ山に登って下山された方々で、川床へ向かわれました。
 
e32e9315.jpg

 
   ところで今回、我々にとっては大きな誤算がありました。
 
   当初はハイキング気分で、大山滝を見学し山の花をめでながら
 
   大休峠までをのんびりと歩けるものと思っていたのですが、百聞は
 
   一見にしかず(笑) 大休口からの登りは一山を登り切った達成感が
 
   あり、矢筈ケ山への中継地が、ピークハントした気分になったことは、
 
   無知だった我々の反省点かも知れませんね(笑)
 
   でも、とにかく登山道には花も咲き、大きなブナ林のグリーンシャワーを
 
   浴びながらの山行には感動がいっぱいでした。 
 
   秋には、また別な魅力を持つ登山道になると思いました。