久しぶりの雪の大山。
ただし、冬型の寒波によって積雪も増えていること予想して
今回は6合目までと決めての登攀。
強風だったり、吹雪で山頂の小屋も埋まってる情報を得ていたので
あっさりと決めました(笑)
夏道登山道もごらんのとおりの雪景色でした。
二合目の標識もやっと二の数字が見えるほどでした。
急登を登り続けると、後続からパーティーがやってきました。
上を見るとスノーボーダーが重いボードを担いで登っていきます。
きょうは七合目から元谷へ滑走するとのことでした。
三合目の標識は見えず四合目へ・・・
急登の中のブナ林では、きれいな樹氷が迎えてくれました。
青空が、綺麗な樹氷を引き立たせています。
隣の稜線にも見事な樹氷。
四合目で小休止して、やっと五合目へ。
五合目の説明板。
説明板の左側のトレースを登ります。
樹林を抜けて、六合目に続く稜線。
日本海側を望みましたが霞んで見えません。
五合目から六合目との間から三鈷峰をショット。
六合目の避難小屋。これでも例年の半分程の雪でした。
いつもだとこの小屋が埋もれて見えていません。
このボーダー二人も七合目から滑走するとのことでした。
じつはこのパーティは我々の後から来ていたパーティーですが
途中で先行して、六合で小休止していました。
若い人たちのパワーはすごいですね。
男性が三人ほどであとは女性たち。 「御見それいたしやした」です。~~
六合目から上は、神の領域。
今回は以外と気温が高かったのか、柔らかい雪質で
アイゼンもかかりにくい状況でした。六合目までも
おなじような雪質でしたので、われわれもかなりの疲労で
当初どおりここで下山することにしました。
先行のパーティーも雪質にてこずっていたようですが
若い人たちからは笑い声も聞こえるぐらいの元気さが
ありましたので、無事登頂することができたと思います。
羨ましいく見送ったわれわれでした♪
なお、山頂に行けなかったわれわれでしたが、1月30日に
登攀された方のブログがありましたのでご参考にしてください♪
www.tvt.ne.jp/~takuya/
体力勝負の山になっていましたね。
もう少し冷えれば山頂は可能でしょうか?
Uncle Ed
がしました