もう、遠~の昔に忘れたバレンタイン・デイ。
製菓会社のくちぐるま乗せられて、たくさんチョコを買って本命・義理チョコと
分けて配られた方も大勢いらっしゃると思います。
わたしも義理チョコたくさん貰ったのは良かったのですが、これもまた製菓会社の口ぐるまに
載せられてホワイト・デイなるお返しをしたのも今は昔。
若い恋人同士の行事のため、この年に一度の製菓会社のキャンペーンは今後も続くのでしょうね。
さて、若い恋人同士が最終的に(最終的と思っても、複数の最終的があるかも知れませんが)
行き着く場所は・・・・・やはりここでしょうね。
八重垣神社
そうです、スサノオノミコトとクシイナダヒメが結婚したところ・・・・・
ヤマタノオロチを退治し、クシイナダヒメを助けそのイナダヒメと結婚をしたところが
以前にも記事にしたことのある、雲南市大東町にある須我神社(いとすがすがしい)ですが、
八重垣神社はそこにあった神様を松江の佐久佐神社に遷座したところから始まるようです。
ここは若い人の、とくに女性に人気のある神社で有名です。
八重垣神社本殿。
この本殿の裏には、ご存じのかたもいらっしゃるかもしれませんが、鏡の池という場所があります。
鏡の池とは、良縁を占う池なのです。
前方に本殿がありこの道を左に進むと・・・
其の前のもうひとつのご案内。
どなたか分かりますか? そうラフカディオ・ハーン 日本名 小泉八雲の案内があります。
八雲はこの地にわずか一年たらずの滞在でしたが、日本人女性 小泉せつと結婚し、小泉八雲と
いう名前でいろいろ本を書いています。
「怪談」「みみなし芳一」などなじみのある本を書いていますね。
その八雲もこの神社を取材に訪れているようです。
さあ、もとの道に戻りましょう。
前方に「鏡の池」に通じる門があります。
じつはこの右手には大きな結婚式場があるのですが、それを写すと神秘さがなくなるようで
止めにしました(笑)
わたしが30年以上も前に此処に来た時は、田園の中の小さな池がひっそりとあって
とても落ち着いた雰囲気でした。
わたしは初詣でも、通常のお参りでも占い札をあまり引いたことがありません。
厄年では、お祓いを受けたこともありますが占いはしませんでしたね。
大吉・中吉・小吉・吉とあるのでしょうが、吉がでれば十分満足しますのであえて買っていません。
神社側も決して凶を多く作っているわけでもないしょうからね(笑)
でも、凶の札って出るのでしょうか、少し疑ってしまいますね^^/
今年も数個買いました
会社で何時もお世話になってる人に
気持ちだけのお礼をするだけですが(^-^)
Uncle Ed
がしました