天気にならなくてもいい日に晴天。
きょうは毎月の病院通いの日で、検査結果がどうなるのか気になるのに
わたしの気持ちとは全く裏腹の晴天。
 
病院での拘束時間は約3時間 「天は我を見放したか・・・・」 
ほんとうは山に行きたかったのに・・・・・と嘆くわたしでした。
 
 
    郊外にある市立病院。きょうは患者が多いのか駐車場は満車。
    地下駐車場を含めたら200台以上、止められるのではなかろうか。
    前方に田和山が見えます。
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    田和山登山口。 頂上まで直登です。
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    中腹にある避難小屋。火気厳禁の避難小屋です。
    いかんせん非常に燃えやすい素材で出来ていますので・・
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    避難小屋の一部は開放してあって、雨をしのぐことはできますが、
    風にはどうかと?思います。 釘を一切つかわず荒縄のみです。
    すばらしい~~~
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    という冗談はここまでとして、じつはここは紀元前2世紀(弥生時代)の
    遺跡なのです。 前述の小屋は竪穴住居とそれに付随する集会所の
    跡です。
 
 
    これは環濠の中に、落ちている普通の石にみえますが、じつは
    当時、武器として使ったつぶて石といわれるものです。
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    発掘当時のつぶて石で、これを上から投げつけるために環濠の中に
    置いていたと思われています。
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    つぶて石の説明。
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    遺跡の山頂から見える病院とまわりの風景。
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    発掘当時の山頂。
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    小屋のうえに見えた積乱雲。
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    積乱雲のズーム。
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市内にはこのような遺跡がたくさん出ています。
町の開発が進むと、意外なところから遺跡が出てくるようです。
 
これらの遺跡は、やはり歴史的価値のあるものですので大事にして
行きたいですね。
 
この、遺跡は早足で上り下りすると結構いい運動になりますよ。
ときどき、わたしもこの場所で訓練しています♪