必ず毎日のように小雪が舞い散る日々。 寒~いです。
朝になると車の屋根は真っ白、フロントガラスは凍って湯を
かけるのが日課になっています。
 
また、今回も近くの低山へ。 市内から30分ほどのところにある山で
春先や秋口によく登る山です。
 
「古事記」の出雲神話の中で、スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治し
イナダヒメと宮居を作るときに、この地に来て「いとすがすがしい・・・」といわれたところから、「日本初の宮」といわれる「須我神社」がちかくに
あります。
 
今回も雪深い山なので、とりあえず行けるところまで行く、という前提で
登りました。
 
 
 
   登山口の入り口にある集落から大出日山。ガスで頂上が見えません。
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    いつも止める駐車場ですが雪のため駐車不可。 前方に倒木です。
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    倒木を乗り越えていきます。
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やっと登山口に。1時間かかってしまいました。 雪は膝下まであります。
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    ここの登山道は九十九折り登っていきます。
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    登ってきた道を振り返ります。わたしたちのトレースです。
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    枝に積もった雪、樹氷とは違いますね。 でも、綺麗でした。
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        雪を被った杉林。
        
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    杉の樹林帯。
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    標高400m付近の展望所分岐。 積雪もおおくなってます。
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    ガスの中の樹氷。
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         栗の大木の下で急遽食事、というのは・・・・・・
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トレースなしのこの勾配を登って頂上までは、まだ時間がかかりそうだったこと、さらに気温も低くなってきたので、今回はここで下山することに決めたのです。
 
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    登山道をショートカットしながらの下山でした。
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今回も積雪がおおく、山頂までいくことができませんでした。
時間をかければ何とか山頂まで行けたと思いますが、取り付いた時間も
おそく、ここで諦めたのです。
 
それでも低山でありながら、見事な雪景色を見ることができ満足でした。
冬型の気圧配置は、しばらくは変わることもないようで、低山の雪山も
まだ期待できる状況です。