前日から天気が気になっていましたが、芳しくない天気の中、奥出雲の
吾妻山へと向かいました。
横田町を抜けて八川より馬木方面へと向かい、雲が多い空と時々小雨が
降る空を、うらめしく思いながら車を走らせること約30分。大峠に到着です。
今回は大峠よりさらに奥の駐車場へと向かいました。
大峠の駐車場。今回はここからさらに奥へと車を走らせました。
のどかな山間に登山口があります。
ここが一番奥の駐車場ですが、わたしたちはそれより手前
(前方の奥)の駐車場に止めてきました。
吾妻山、比婆山山系の案内図。
大峠の駐車場から吾妻山までは4.7km。しかし今回は奥の駐車場まで
乗り入れていますのでもっと短いですね。
道は綺麗に整備されていますが、勾配が結構あります。
馬木、烏帽子、越原、吾妻山への分岐。
最後の駐車場からここまでは約30分で着きますが、今年二月の
雪のときは1時間以上かかってます。
大膳原より吾妻山、がガスの中、全く見えません。
まだ、見えません。
ます々、見えません。
樹林の中もガス。
結局、頂上もガスで景色が全く見えません。
Nancyの後姿も・・。
吾妻山下山後、大膳原の途中にあるキャンプ場で昼食、小雨降る中、
それでも2~30人ほどの登山者がいました。
昼食後はこの分岐から烏帽子へと向かいます。
やはりこちらも小雨とガス。景色は見えません。
烏帽子山頂上。何も見えません。
ここでも二組のパーティと出会いました。
下山途中にある水汲み場。
奥出雲の山を歩いたあとに必ずいく亀嵩にある玉峰山荘。
山歩きのあとの温泉は最高です。
亀嵩神社 「砂の器」の石碑がある。
「砂の器」 舞台の地と書いてあります。
最後まで芳しくない天気がさらに悪化、小雨が降る中の登山でした。
はじめ、こんな天気の中、登山するのはわたしたちぐらいだろうと
思っていたのですが、この日は土曜日で思ってた以上の人たちとお会い
しました。
われわれもそうですが、皆さん雨なんて何のその、がんばっていました。
いつも思います。雨だからどうしようかと家の中でくだくだ考えるより、
いっそう出てしまえば何とかなるもの、よほどの大雨や大風のときは
別として、そうでなければ家にいるより気分はスカッとしますね。
そして、温泉に入ったら一層満足。安上がりのストレス解消だと思います。
Uncle Ed
がしました