きょうも山行訓練をしてきました。
きょうは出雲北山山系の旅伏山から伊努谷まで、ピストンで縦走しました。
きのうとおなじように12kと8kのサックを、わたしとNancyが背負い約5時間
の縦走をしてきました。
きょうの天気は、午前くもり、午後はれの予想になっていましたが、その予報も
当たり、快適な縦走ができました。ただし、汗はかなりかき水分補給をこまめに
とりました。
旅伏山の標高はわずか412mの低山ですが、旅伏山から西に伸びる尾根の
縦走路は、中国自然歩道になってとてもすてきなロケーションです。四季折々に
変化があり、わたしの好きな山です。
駐車場からの登山道入り口です。
木々に囲まれた道です。
中国自然歩道の標識
北山山系には鹿が生息しており、フェンスで外にでないよう仕切りがして
ありますが、きょうはその仕切りの出入り口が開いていました。登山者の閉め
忘れか、風によって開いてしまったのか、わかりませんがこの山を登るときは、
閉め忘れがないよう注意する必要があります。
ゲートを過ぎると、木の階段状の登山道になります。この階段が結構ながく、
そしてきつい道になります。
さらに階段が続きます。
ふっと一息つく先に、さらに階段が続きます。
階段は奥へと続きます。
また、一息つける道になりましたが・・・・・
また、階段が続きます。
道程が三分の二ほどのところに、第一の鳥居が現れました。
登山口から約40分ほどかかりました。
鳥居のところで水分補給して、さらに階段を登ります。
階段はまだ続いていました。
一息入れられる道です。でも、登り道です。
そして、階段を登りきると第二の鳥居が見えてきます。
でも、頂上はもう少し先になります。
鳥居を過ぎても竹林の中の階段を登らなければ、この神社に到着しません。
がんばりましょうね。
都武自神社(つむじじんじゃ)の狛犬の下に、五匹のこんこんさんが・・・
都武自神社のまえを通り過ぎて100mほどで頂上につきます。
あいにくと少しガスがかかっていました。
頂上までは小休止を含め約1時間10分ほどかかりました。
きょうはふたりともきのうと同じように、ザックに負荷をかけて
登りましたので、途中で水分をこまめに摂取しながら登りました。
じつはこの山をはじめて登ったとき、もう、二度と登りたくない山と
二人とも思っていました。それは、あの階段の登りがとてもきつく
感じたからでした。そのときはもう登ることをやめようかと何回も
思ったものです。
その後、何回か登るうちにペース配分もわかるようになり、階段状で
歩幅がとりにくいことを除けば、頂上に向かうのも、さほど苦にならなく
なり、訓練に良い山と思えるほどになりました。
次回は、頂上から先の伊努谷までの山行を報告します。