きょうは、天気がよければ山登りと期待をしていたのですが、
あいにく朝から雨、午後も曇り時々雨の天気。
Nancyは普段できない仕事といって、草むしりや買い物。
わたしは部屋でうだうだすると眠くなるのでパソコンに
向かってます。
 
 
「なぜ、いま夫婦で山登りをしているの?」と、哲学的な問いを
求めてられても答えにくいですよね。「山がそこにあるからだ」
とは口幅ったくて言えるわけがないです。だけど、還暦近くになって、
夫婦で思いついた山登りを始めてからは、その楽しさにハマッて
しまったからというのが本音なのです。
 
若いときから夫婦で共通の趣味って、いいことであり、またそれが
円満の秘訣かも知れませんが、なかなかそのようなご夫婦ばかり
でないことも事実ですよね。
 
事実、わたしもNancyも、ついこの間までお互い山登りが好きなんだと、
思ったこと一度もなかったですよ。本当ところ。Nancyが好きなのは
夕食時に飲む350ml入りの缶ビール、わたしが好きなのはコーヒー。
お互いその好みは知っていても、山登りの「山」などという文字は頭の
隅にもなかったような気がするのです。
 
 
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                                           Uncle-Ed              Nancy
 
 
学生時代、わたしはサッカー、Nancyはバスケットと互いに運動部に所属
していましたが、アウトドアー派とはすこしも感じるものはなかったですね。
あえて言えばサッカーはアウトドアー、バスケットはインドアー、かな?
 
まず、山登りという発想ができなかったのも事実ですね。もちろん生活
環境の変化があります。こどもが独立するまで親としては、こころに
余裕をもつ生活もなかなかできにくいですし、また、介護を必要とする
親がいればなお更のことです。そのような環境にも変化がでてきたのが
わたしたちにとっては3~4年前からかということでしょうか。 
 
それと地域環境もありますね。とくにこの地域環境がわたしに大きな影響を
与えた思うのです。